SEO対策 noindexタグとは?設定方法(書き方)と確認方法・SEO効果について

noindexとは、検索エンジンからページをインデックスさせないようにするmetaタグです。ページにnoindex設定すると検索結果に表示されなくなりますが、ユーザーがページを見ることはできます。本記事では、noindexタグの設定方法と確認方法・SEO効果について解説します。
noindexタグとは
noindexの意味と使用目的
noindexとは、Googleなどの検索エンジンにページをインデックスさせないようにするmetaタグです。
▼ noindexタグの使用目的は、主に以下の2点です。
- ページを検索結果に表示させたくない
- Googleからページを評価されたくない
404エラーの時に表示させるページやCMSの管理画面などのように、ページを削除することはできないものの、検索結果に表示させたくないページにnoindexタグを設定します。
また、重複したコンテンツや類似コンテンツ、公開前のテストページなどのように、Googleからページを評価されたくない場合にもnoindexタグを設定します。
noindexタグを使うとインデックスされなくなる仕組み
ページにnoindexタグを設定すると、Googleなどの検索エンジンのクローラーからページがインデックスされなくなる仕組みです。
そもそも、WEBサイトに作成されたページは、以下のような流れで検索結果に表示されます。
- クローリング
- インデックス
- ランキング
クローリングとは、検索エンジンの情報収集ロボットであるクローラーが、周期的にWEB上を巡回してWEBサイト・ページを発見することです。
インデックスとは、クローラーが発見したWEBサイト・ページの情報を検索エンジンのデータベースに保管することです。ただし、検索エンジンはWEB上のすべての情報をインデックスするわけではなく、重要だと判断された情報だけがインデックスされます。
ランキングとは、検索エンジンがインデックスされた情報を相対的に評価し、ページの内容に対応したキーワードの検索順位を決めることです。検索エンジンは、Googleが設計したアルゴリズムによってページを評価します。
つまり、ページがクローリングされなければインデックスされることはなく、インデックスされなければランキングされることもないということです。
ページにnoindexタグを設定すると、Googleのクローラーはクローリングまではおこないますが、インデックスという作業をおこなわなくなります。noindexタグを設定したページはインデックスされないためランキングされず、検索結果には表示されません。
▼ インデックスについては下記の記事で詳しく解説しています。
noindexを使用してもユーザーはページにアクセスできる
前述したように、ページにnoindexタグを設定するとGoogleなどのクローラーはページをインデックスすることはありませんが、サイトに訪れたユーザーはページにアクセスできます。
検索ユーザーはnoindexタグを設定したページを検索結果で見つけることはありませんが、他のページなどから流入した後に、サイト内の内部リンクなどからnoindexタグを設定したページにアクセスすることは可能です。
また、CMSの管理画面のように、ページのURLをブラウザに直接入力してアクセスすることもできます。
nofollowタグとの違い
noindexタグとnofollowタグの違いは、タグを設定する目的・効果と設定する場所です。
noindexタグをページに設定する目的は、Googleのクローラーにページをインデックスさせないことです。noindexタグを設定したページは、Googleからの評価を受けなくなります。
一方、nofollowタグを設定する目的は、nofollowタグを設定したページに貼られたリンク先のページにページの評価を受け渡さないようにすることです。クローラーは、nofollowタグを設定したページからリンク先のページへクローリングすることはありません。
また、noindexタグはhtmlのhead内に記述しますが、nofollowタグはhtmlのhead内に記述するだけでなく、リンクタグである<a>タグ内にも設定できます。
▼ nofollowについては下記の記事で詳しく解説しています。
robots.txtとの違い
noindexタグとrobots.txtの違いは、ページがクローリングされるかどうかと、設定する場所です。
noindexタグを設定したページは、インデックスされることはありませんが、クローリングはされます。noindexタグを設定したページにリンクが貼られていれば、クローラーがリンクをたどって別のページへ移動するかもしれません。
一方、robots.txtは、クローリングが不要なページをrobots.txtで指定することでクローラーの負荷を軽減し、検索エンジンのクローリングを最適化するために使用します。
robots.txtで指定したページはクローリングを回避できますが、検索結果に表示されないようにする仕組みではありません。robots.txtで指定したページが他のページで参照されている場合には、検索結果に表示される可能性があります。
また、noindexタグは設定するページに記述しますが、robots.txtを使う際にはrobots.txtというファイルを作成し、ドメインのルートディレクトリに設置します。
▼ robots.txtについては下記の記事で詳しく解説しています。
noindexのSEO効果について
noindexのSEO効果は、サイト全体の評価を高めることです。
Googleは、サイト内にあるそれぞれのコンテンツを独自のアルゴリズムで評価し、サイト全体の評価をおこないます。サイト内に重複コンテンツや低品質なコンテンツがあれば、サイト全体の評価が下がるということです。
重複コンテンツや低品質なコンテンツといったサイト全体の評価を下げる恐れがあるページに対してnoindex設定をおこなえば、高品質なコンテンツだけが評価されるようになるため、サイト全体の評価が高くなり、検索順位が上がる可能性があります。
ウェブサイトの一部に質の低いコンテンツが掲載されている場合に、サイト全体のランキングに影響が及ぶ可能性があります。そのため、質の低いページを削除する、コンテンツの内容が薄いページを有用なページに統合するか改善する、または質の低いページを別のドメインに移動することによって、コンテンツの質が良くなり、掲載順位が上昇する可能性があることをもう一つの具体的なガイダンスとして提示しています。
質の高いサイトの作成方法についてのガイダンス Google検索セントラル
また、ページの評価を集中させる効果も期待できます。
キーワードカニバリゼーションが発生していると、Googleからの評価が分散したり、クリック数が分散したりする可能性があります。
ランディングページのように統合や修正が困難なページとキーワードカニバリゼーションが発生している場合には、ランディングページにnoindex設定をおこなうことでページの評価を集中させ、検索順位が上がるかもしれません。
noindexを設定する8つのケース
noindexを設定するケースとして想定されるのは以下の8つです。
- 重複コンテンツ・類似コンテンツ
- 404などのエラーページ
- 低品質なページ
- XMLサイトマップページ
- 検索流入は必要ないページ
- CMSの管理画面(WordPressなど)
- サンクスページ(問合せフォームの完了ページなど)
- 公開前のテストページ
なぜnoindexを設定するべきなのかを解説します。
重複コンテンツ・類似コンテンツ
重複コンテンツや類似コンテンツは、Googleからの評価分散を回避するために、noindexを設定するケースがあります。
重複コンテンツとは、重複した内容のコンテンツが複数ある状態です。
▼ 具体的には以下のようなケースが該当します。
- URL表記が統一されていない
- PCとモバイルで別のページがある
- 定型文を繰り返し使っている
- 類似した内容のページがある
Googleから重複コンテンツとみなされると、以下のような問題が発生します。
- 被リンク評価が分散する
- 検索結果に表示されない
- Googleからペナルティを受ける
- クローラビリティが低下する
ただし、すべての重複コンテンツにnoindexを設定するわけではなく、以下の方法を含めて最適な方法を選択する必要があります。
- URLを正規化する
- 301リダイレクト
- canonicalタグ
- alternateタグ
- URLパラメータ設定
- 記事を削除する
- 削除リクエスト
▼ 重複コンテンツについては下記の記事で詳しく解説しています。
404などのエラーページ
404などのエラーページは、サイトやページの移転、リンクの設定ミスなどによってリンク先のページが見つからない場合に表示するページです。
サイトにアクセスしてきたユーザーにページが存在しないことを伝えるためのページなので、コンテンツとしての価値はありません。
検索結果に表示される必要はなく、コンテンツとしてGoogleから評価されたくないページですが、ユーザーのためにページ自体は存在している必要があります。
404などのエラーページにnoindexを設定しておくことで、ページを削除せずにGoogleからのインデックスを回避できます。
▼ 404エラーについては下記の記事で詳しく解説しています。
低品質なページ
低品質なページとは、以下のようなコンテンツです。
- オリジナルのコンテンツがほとんどなくユーザーにとって価値のないページ
- 無断複製されたページ
- 自動生成されたコンテンツ
- 内容の薄いアフィリエイトページ
- 類似するキーワードで検索結果の上位に表示されることを目的に作成されたサイト
Googleから質の低いコンテンツとみなされると、ペナルティを受ける可能性があります。
基本的にはページを削除するかリライトすることでページの質を高める必要がありますが、どうしてもページに手を加えることができない場合には、noindexを設定しましょう。
XMLサイトマップページ
XMLサイトマップとは、Googleなどの検索エンジンのクローラーに対して、WEBサイト内のURLや構造を効率的に知らせるためのファイルです。
XMLサイトマップは検索エンジンが必要な情報を取得さえ出来れば、インデックスされる必要も、検索結果に表示される必要もありません。
▼ XMLサイトマップについては下記の記事で詳しく解説しています。
検索流入は必要ないページ
検索流入が必要ないページにnoindexを設定しておくことで、管理者がページにアクセスしたり、ユーザーがページを閲覧できたりする状態を維持しつつ、Googleからのインデックスを回避できます。
▼ 検索流入が必要ないページとは以下のようなページです。
- CMSの管理画面(WordPressなど)
- サンクスページ(問合せフォームの完了ページなど)
- 公開前のテストページ
CMSの管理画面(WordPressなど)
WordPressなどのCMSの管理画面にはnoindexを設定しましょう。
CMSの管理画面は、ページがインデックスされる必要も、検索結果に表示される必要もなく、ユーザーにアクセスされると大きな問題が発生するページです。
管理画面にログインするページでIDやパスワードを入力しなければユーザーがアクセスすることはできませんが、管理画面のURLをユーザーに知らせる必要はありません。
サンクスページ(問合せフォームの完了ページなど)
問合せフォームの完了ページなどのサンクスページにはnoindexを設定しましょう。
サンクスページは問合せフォームへの入力が完了した場合など、特定の状況下でユーザーに表示するページなので、ページがインデックスされる必要も、検索結果に表示される必要もありません。
公開前のテストページ
作成中のページやテスト中のページ、限られた人だけに公開しているページについては、noindexを設定しましょう。
未完成の状態のページがインデックスされてしまうと、Googleから低品質なコンテンツだとみなされるかもしれません。通常の場合は下書き状態にしておけば問題ありませんが、何かの理由で公開する必要がある場合には、noindexを設定することでインデックスされなくなります。
もちろん、公開前のページにはnoindexを設定する必要はありません。
noindexタグを設定する方法
noindexタグを設定する方法としては以下の2種類があります。
- noindexタグをhtmlのhead内に記述する
- HTTPレスポンスヘッダーで設定する
PDFや動画ファイル、画像ファイルなど、noindexタグをhtmlに記載できないリソースにnoindex設定する場合には、HTTPレスポンスヘッダーに記述することでnoindexを設定します。
また、WordPressにnoindexタグを設定する場合は、プラグインを導入することで簡単にnoindexを設定できます。
noindexタグをhtmlのhead内に記述する
noindexタグは、noindexを設定するページのhtmlのhead内に、以下の記述を加えることで設定できます。
<meta name=”robots” content=”noindex” />
上記の記述では、Googleを含めた検索エンジンすべてのクローラーからのインデックスを防ぐことが可能です。
▼ ”robots” の部分を変えることで、特定の検索エンジンのクローラーからのみインデックスを回避することもできます。
■ Googleの場合
<meta name=”googlebot” content=”noindex”>
■ Googleニュースの場合
<meta name=”googlebot-news” content=”noindex” />
■ Beingの場合
<meta name=”Beingbot” content=”noindex”>
また、noindexとnofollowをまとめて設定する場合は以下のように記述します。
<meta name=”robots” content=”noindex,nofollow” />
WordPressにnoindexタグを設定する方法
WordPressにnoindexタグを設定する場合は、以下のプラグインを導入することで簡単にnoindexを設定できます。
- All in one SEO Pack
- Yoast SEO
どちらもnoindex設定だけでなく総合的なSEO対策に効果的なプラグインです。
投稿ページまたは固定ページの編集画面でボタンにチェックを入れるだけでnoindexを設定できるため、前述したようなmetaタグを記述する必要はありません。
上記のプラグインを導入しなくてもWordPressの管理画面からnoindexの設定をおこなうことができますが、サイト全体がnoindexになります。
HTTPレスポンスヘッダーで設定する方法
PDFや動画ファイル、画像ファイルなど、noindexタグをhtmlに記載できないリソースにnoindex設定する場合には、HTTPレスポンスヘッダーに以下の記述することでnoindexを設定します。
HTTP/1.1 200 OK
(…)
X-Robots-Tag: noindex
(…)
noindexタグを設定するかどうかの考え方
noindexタグは前述した8つのケースで設定することが多いですが、noindexを設定すべきか迷っている場合は、下記の手順に従って判断しましょう。
- ページを削除・統合できないか
- クロールさせる必要があるか
- インデックスさせてもよいか
ページを削除・統合できないか
始めに、ページを削除・統合できないかを確認します。
サイトの管理者・ユーザー・検索エンジンのいずれにとっても必要のないページなら削除しましょう。
また、類似したコンテンツが2つある場合は、一方のページに統合し、もう一方のページを削除・301リダイレクト設定します。
クロールさせる必要があるか
ページの削除・統合ができない場合は、クロールさせる必要があるかを確認します。
CMSの管理画面のようにサイトの管理者のみが必要で、読者からアクセスされたくないページであれば、noindexタグを設定するのではなく、robots.txtでdisallowを設定する方がおすすめです。
インデックスさせてもよいか
クロールさせる必要がある場合は、インデックスさせてもよいかを確認します。
Googleにページをインデックスしてもらいたい場合は、noindexタグを設定してはいけません。
noindexタグが設定されているかを確認する方法
ページにnoindexタグが設定されているかを確認する方法は以下の2つです。
- ブラウザで確認する
- Googleサーチコンソールで確認する
ブラウザで確認する
ページにnoindexタグが設定されているかをブラウザで確認する手順
- ブラウザでページを表示する
- 画面上で右クリックし、「ページのソースを表示」を選択する
- 「Ctrl+F」のページ内検索で「noindex」を入力する
ページ内に下記のような記述がある場合は、noindexタグが設定されています。
<meta name=”robots” content=”noindex” />
また、Google Chromeブラウザを使用している場合は、拡張機能の「NoFollow」をインストールすることで、noindexタグが設定されているかを確認できます。
画面の右下に表示されているボックスの「noindex」が trueならnoindexタグが設定されているということです。
▼ Google Chrome拡張機能については下記の記事で詳しく解説しています。
Googleサーチコンソールで確認する
ページにnoindexタグが設定されているかをGoogleサーチコンソールで確認する手順
- 左側メニュー「インデックス作成」の「ページ」を選択する
- 「ページがインデックスに登録されなかった理由」の中の「noindexタグによって除外されました」を選択
「noindexタグによって除外されました」と表示されている場合
「noindexタグによって除外されました」を選択すると、noindexタグが設定されているページのURLが一覧表示されます。
noindexタグが設定されていても問題がないのかを確認しておきましょう。
「送信されたURLにnoindexタグが追加されています」と表示されている場合
送信したsitemap.xmlにnoindexが設定されたページが含まれていると、「送信されたURLにnoindexタグが追加されています」と表示されます。
noindexタグが設定されていても問題がないのかを確認しておきましょう。
noindexタグを使用時の注意点
ページにnoindexタグを設定する際には下記の5つに注意しましょう。
- noindexを過度に使用しない
- 反映されるまで時間がかかる
- インデックスが削除されると復元まで時間がかかる
- robots.txtとの違いを理解した上で設定する
- robots.txtと併用する場合は順番に注意する
noindexを過度に使用しない
本当にnoindex設定が必要なケースであれば、どれだけnoindex設定をしても全く問題はありません。
しかし、アクセス数が少ないから、検索順位が低いからといった理由で安易にnoindex設定をおこなってしまうと、アクセス数が減少したり、サイト全体の評価が下がったりする恐れがあります。
検索順位が低いから質の低いコンテンツだと判断するのは間違いです。noindex設定が必要かどうかを念入りに確認したうえで、慎重にnoindex設定を検討する必要があります。
また、間違ってサイト全体に対してnoindex設定をおこなっていたり、テスト中のページのnoindex設定解除を忘れていたりといったミスがないかも確認しておきましょう。
反映されるまで時間がかかる
noindex設定をおこなった後、検索エンジンから認識されるまでには一定の時間がかかります。すでに検索結果に表示されているページだと、noindex設定をおこなった直後では表示されたままです。
noindex設定をおこなったページが検索エンジンのクローラーからクローリングされ、noindex設定が認識された後で適用されます。
クローラーがページを巡回するタイミングはサイトによって異なるため、1週間程度は様子を見ておきましょう。
インデックスが削除されると復元まで時間がかかる
noindex設定をおこなったページがインデックスから削除されると、noindex設定を解除したとしても、再度インデックスされるまでには時間がかかります。
過去にインデックスされていたからといって、noindex設定を解除することで元の状態に復元できる保証はありません。
noindex設定を解除する可能性がある場合には設定しないようにしましょう。
robots.txtとの違いを理解した上で設定する
前述したように、noindexはインデックスを回避する設定で、robots.txtはクローリングを回避する設定です。
クローリングをさせたくない場合には、noindexではなくrobots.txtで設定します。
robots.txtはページを検索結果に表示させないことを目的として使用するものではありません。robots.txtで指定したページが他のページで参照されている場合には、検索結果に表示される可能性があります。
また、Googleからペナルティを受ける可能性がある低品質なコンテンツに対しては、noindexでもrobots.txtでもなく、削除を検討すべきです。
noindexとrobots.txtとの違いを理解した上で、どちらを設定すべきか、あるいは設定しないかを検討しましょう。
robots.txtと併用する場合は順番に注意する
すでにページがインデックスされていたり、検索結果に表示されていたりするページに対して、noindexとrobots.txtを併用する場合には、設定する順番に注意する必要があります。
先にnoindex設定をおこない、インデックス削除を確認した後に、robots.txtを設定しなければいけません。
noindexとrobots.txtを同時に設定すると、ページがクローリングされなくなるため、検索エンジンはnoindex設定を認識できず、インデックス削除がおこなわれないままになります。
設定する前に検索結果に表示されていた場合には、noindexとrobots.txtを設定した後でも、表示されたままになるかもしれません。
まとめ
noindexとは、Googleなどの検索エンジンにページをインデックスさせないようにするmetaタグです。検索結果に表示させたくないページやGoogleから評価されたくないページにnoindexタグを設定します。
ただし、noindexタグが適していないページに設定してしまうと、サイト全体の評価が下がったり、ページへの流入率が減ってしまったりするかもしれません。
noindexタグを設定すべきページなのか、nofollowタグやrobots.txtの方が効果的ではないかを検討し、設定時の注意点を確認したうえで設定しましょう。