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SEO対策 2026/04/03

スニペットとは?意味・種類とSEOでの設定ポイントを解説

スニペットとは?│SEO効果・種類・表示させる方法を解説のサムネイル画像です

SEO対策に取組む上で「スニペット」は覚えておくべき用語の1つです。スニペットとは「検索結果画面に表示されるページタイトルの下に表示される説明文」「ユーザーの回答を上部に表示する強調スニペット」「ページの情報を表示する拡張機能リッチリザルト」などを総称した用語です。今回は、スニペットについて詳しく解説します。

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スニペットとは

「断片・切れ端」を意味する英単語 snippet が語源で、英単語snippetをカタカナ語読みしたものです。主にプログラミングやテキスト編集の文脈で使われることが多く、再利用可能なコードや文章の断片を指します。

また、SEOの文脈では検索結果ページ(SERP)に表示されるページの要約情報のことを指します。

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SEOにおけるスニペットとは?

SEOにおけるスニペットとは、GoogleやYahoo!、Bingなどの検索エンジンの検索結果ページに表示される、Webページの内容を要約したテキストのことを指します。

スニペットにはページの内容を表す100〜120文字程度の説明文が表示されるため、ユーザーは検索結果ページからサイトの内容を予測することができます。

例えば、同じ検索順位で表示されているページであっても、スニペットの内容が分かりやすく魅力的であればクリックされやすくなり、逆に内容が分かりにくい場合はクリック率が下がることもあります。

そのため、スニペットは単なる説明文ではなく、検索結果からユーザーをサイトに誘導する重要な役割を持っています。

次に、検索結果に表示される代表的なスニペットの種類について解説します。

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スニペットの種類

スニペットにはいくつかの種類があり、検索結果での表示形式や役割がそれぞれ異なります。

スニペットの種類は以下の3つです。

  1. 通常のスニペット

  2. リッチスニペット(リッチリザルト)

  3. 強調スニペット

それぞれの違いと特徴について詳しく解説します。

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通常のスニペット

通常のスニペットは、Webページの内容の一部を要約したテキストのことで、ページタイトルの下に表示される100文字前後の説明文のことです。

以前はmeta descriptionと呼ばれるmetaタグに記述した内容が表示されることが多くありましたが、現在はGoogleが以下の情報をもとに自動生成するケースが増えています。

  • titleタグ

  • meta description

  • ページ本文の一部

  • 構造化データ

Googleはこれらの情報をもとに、ユーザーの検索クエリとの関連性が最も高い内容を抜き出してスニペットを作成します。

スニペットの内容が魅力的で分かりやすいほどクリック率が高まりやすいため、検索流入の増加に大きく影響します。

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リッチスニペット(リッチリザルト)

リッチスニペットとは、通常のスニペットに加えて、ユーザーがサイトを選ぶうえで参考になる補足情報を表示するGoogleの機能のことです。現在はリッチリザルトと呼ばれています。

リッチスニペットは、通常のタイトルや説明文に加えて、画像、レビュー評価、料金、在庫状況、公開日、FAQなどが表示されることがあります。

通常の検索結果よりも情報量が増えるため、ユーザーはページの内容を事前に把握しやすくなります。

代表的なリッチスニペットは以下のようなものがあります。

製品情報

商品の価格、在庫状況、評価などの情報が検索結果に表示され、ユーザーが商品内容を事前に把握しやすくなります。

カルーセル

複数の関連コンテンツが横並びで表示され、ユーザーが複数のページを比較・閲覧できる形式の検索結果です。レシピ・映画・コースリスト・レストランなどで表示されることがあります。

FAQ

よくある質問とその回答が検索結果上に表示され、ユーザーがページを開く前に疑問を解決できる形式の表示です。

現在は主に医療機関や政府機関など、信頼性が求められるサイトを中心に表示されています。

パンくずリスト

サイト内でのページの階層構造を示すナビゲーションが検索結果に表示され、ユーザーがページの位置関係を把握しやすくなります。

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強調スニペット

強調スニペット(Featured Snippet)とは、検索結果の最上部に表示される質問への回答を抜粋して表示する枠のことです。

GoogleがWebページの内容から検索クエリに対して最も適切だと判断した部分を抜き出し、通常の検索結果よりも上に表示します。

なお、近年はAIによる概要(AI Overviews)が表示される機会が増えており、それに伴って強調スニペットの表示機会は以前より減少していると指摘されています。

強調スニペットの表示形式には、以下のような種類があります。

文章

アンサーをテキストで表示

検索クエリに対する答えとなる文章が、ページ本文から抜粋されて表示される形式です。

定義や概要、理由などを端的に説明する検索で表示されやすい傾向があります。

リスト

箇条書きでリスト表示

箇条書き形式で表示されるタイプの強調スニペットです。

「おすすめ」「ランキング」など、情報を整理して紹介する検索で表示されることが多くあります。

手順

手順についての解説を表示

作業の進め方や操作方法などを、順番に沿ってステップ形式で表示する強調スニペットです。

「やり方」「方法」「作り方」などの検索で表示されやすい形式です。

テーブル

費用や料金をテーブル形式で表示

価格や比較情報、数値データなどが表形式で表示される強調スニペットです。

複数の項目を比較したり、一覧で情報を整理する検索で表示されることがあります。

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検索キーワードとスニペットの関係

スニペットは、ページの内容だけで決まるものではなく、ユーザーが検索したキーワードにも影響を受けます。

同じURLでも検索キーワードによって表示される文章が変わることがあり、スニペット内では検索キーワードと一致する語句が強調表示されることもあります。

ここでは、検索キーワードとスニペットの関係について解説します。

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同じURLでも検索キーワードごとにスニペットは変わる

通常のスニペットは、必ずしもページごとに固定されているわけではありません。同じURLであっても、ユーザーが検索するキーワードによって表示されるスニペットの内容が変わることがあります。

例えば「強調スニペット」と検索すると以下のように強調スニペットとは何かを説明する文章が表示されています。

次に「強調スニペット 書き方」と検索すると以下のように、出す方法についてを説明する文章に変わりました。

これは、Googleが検索クエリとの関連性をもとに、ページ内の文章の中から最も適切だと判断した部分を抜き出してスニペットを生成しているためです。

そのため、どのような文章がスニペットとして表示されているかを確認することで、検索エンジンがそのページをどのような内容のページとして認識しているのかを把握するヒントにもなります。

想定している内容とは異なる文章が表示されている場合は、検索意図とコンテンツの構成がずれている可能性があります。

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検索キーワードはスニペット内で強調表示される

通常のスニペットや強調スニペットでは、ユーザーが検索したキーワードと一致する単語が太字で表示されることがあります。

これは、検索ユーザーがページの内容を素早く理解できるようにするための仕組みです。

例えば「titleタグ 文字数」と検索した場合、スニペット内にそのキーワードが含まれていると、以下の画像のように該当部分が太字で表示されます。

このため、ページ本文では検索意図に関連するキーワードを自然な形で含めておくことが重要です。

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スニペットを設定する際のポイント

ここでは、スニペットの種類ごとに設定時のポイントを解説します。

通常のスニペットは、検索結果に意図した説明文が表示されやすくなるように整えることが重要です。

一方、リッチスニペットと強調スニペットは、設定したからといって必ず表示されるものではないため、Googleに正しく認識されやすい形で実装・構成し、表示される可能性を高めることがポイントになります。

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通常のスニペットの場合

通常のスニペットはGoogleが自動生成することが多いため、完全にコントロールすることはできません。

しかし、以下2つのポイントを意識することで、意図した内容が表示されやすくなります。

  1. meta descriptionを分かりやすく記述する

  2. ページ本文の冒頭や見出し直下で内容を簡潔に説明する

それぞれ詳しく解説します。

① meta descriptionを分かりやすく記述する

meta descriptionに設定したテキストが必ず表示されるとは限りませんが、検索結果の説明文として採用されることがあるため記述しておきましょう。

メタディスクリプションタグの記述方法

HTMLの<head>と</head>の間に、下記のコードを記述することで設定できます。
<meta name="description" content="ここにページの説明を記述します">

meta descriptionには、ページの内容を簡潔かつ具体的にまとめることが重要です。

ページのテーマや得られる情報、読むメリットが短い文章で伝わるように記述することで、検索結果に表示された際にユーザーが内容を把握しやすくなります。

② ページ本文の冒頭や見出し直下で内容を簡潔に説明する

Googleはページ本文からスニペットを生成することも多いため、記事の冒頭ではテーマや結論を分かりやすく説明することが重要です。

導入文だけでなく見出し直下の文章も検索クエリとの関連性が高い部分として参照されやすいため、各見出しの直後には、その項目で何を説明するのかが端的に伝わる文章を置くことがポイントです。

冒頭や見出し直下で要点を簡潔に示しておくことで、Googleに内容が伝わりやすくなるだけでなく、ユーザーにとっても読みやすい構成になるため、本文中の適切な箇所がスニペットとして抜粋されやすくなります。

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リッチスニペットの場合

リッチスニペットは、構造化データを実装することで検索結果に表示される可能性があります。

ただし、構造化データを設定しても必ず表示されるわけではなく、Googleがページ内容や検索クエリとの関連性をもとに表示を判断します。

そのため、以下3つのポイントを意識して設定することが重要です。

  1. 構造化データを正しく実装する

  2. ページ内容と構造化データを一致させる

  3. Googleが対応しているリッチスニペットを確認する

それぞれ解説します。

① 構造化データを正しく実装する

リッチスニペットを表示させるためには、schema.orgに基づいた構造化データをページに実装する必要があります。

一般的にはJSON-LD形式で記述されることが多く、レビュー、FAQ、商品情報、パンくずリストなど、Googleが対応しているデータタイプに沿って適切に設定することが重要です。

また、構造化データは記述内容に誤りがあったり、必要な情報が不足していたりすると、検索結果に反映されない場合があるため、実装後はリッチリザルトテストツールなどを活用し、エラーや警告が出ていないか確認しておきましょう。

② ページ内容と構造化データを一致させる

構造化データに記述する内容は、必ずページ上に実際に掲載されている情報と一致させましょう。

例えば、ページ内に存在しないレビュー評価や商品情報、FAQなどを構造化データだけで追加しても、Googleに正しく評価されない可能性があります。

また、ユーザーに見えている内容と構造化データの内容にズレがあると、リッチスニペットが表示されないだけでなく、Googleのガイドラインに反すると判断され、手動ペナルティになる可能性があります。

③ Googleが対応しているリッチスニペットを確認する

構造化データを実装しても、すべてのデータタイプが検索結果にリッチスニペットとして表示されるわけではありません。検索結果にリッチスニペットとして表示される可能性があるのは、Googleがサポートしている種類に限られます。

そのため、構造化データを実装する前に、Googleの公式ドキュメント「Google 検索がサポートする構造化データ マークアップ」で対応している構造化データの種類を確認しておくことが大切です。

どのようなリッチスニペットが対象になっているのかを事前に把握しておくことで、不要な設定や認識のズレを防ぎやすくなります。

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強調スニペットの場合

強調スニペットは、Googleがページ内容から検索クエリに対する回答として適切だと判断した部分を自動的に抜粋して表示します。

そのため、以下3つのポイントを意識して検索意図に対する答えを分かりやすく整理したコンテンツを作成することが重要です。

  1. 質問に対する答えを簡潔に書く

  2. 情報を整理して構造化する

  3. タイトルと見出しにキーワードを含める

それぞれ解説します。

① 質問に対する答えを簡潔に書く

強調スニペットは、検索クエリに対する回答部分が抜粋されて表示されることが多いため、見出しや質問に対する答えを文章で端的に説明することがポイントです。

経験上、見出しの直下で結論を簡潔に説明しておくと、強調スニペットとして抜粋されやすくなります。また、50文字から100文字程度で要点をまとめた文章を置くことで、Googleが回答部分として認識しやすくなる傾向があります。

② 情報を整理して構造化する

Googleは、リスト形式や手順、表など、整理された情報を強調スニペットとして表示することがあります。そのため、箇条書きや表を活用し、情報を分かりやすく整理することが重要です。

リスト

<ul><li> や <ol><li> などのリストタグを使用して情報を整理する

手順

<ol><li> を使用して、ステップごとに順番を明確にする

<table><tr><td> などのテーブルタグを使用して比較情報を整理する

このようにHTMLの構造を整理しておくことで、Googleが情報の意味を理解しやすくなるため強調スニペットに選ばれやすくなります。

③ タイトルと見出しにキーワードを含める

強調スニペットは、検索クエリとの関連性が高いページから抜粋される傾向があるため、タイトルや見出しには狙っているキーワードを含めることが重要です。

特に、ユーザーが検索するキーワードと見出しの内容が一致していると、その項目が何について説明しているのかがGoogleに伝わりやすくなります。経験上、こうした見出し直下の説明文は強調スニペットとして抜粋されやすい傾向があります。

ただし、キーワードを不自然に詰め込むのではなく、あくまでユーザーにとって分かりやすい表現にすることが大切です。

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よくある質問

meta descriptionを設定すれば必ず表示されますか?

必ず表示されるわけではありません。
meta descriptionを設定しておくことで、検索結果に表示される説明文として採用される可能性はありますが、基本的にはGoogleが自動で生成した説明文が表示されます。

強調スニペットは自分で設定できますか?

強調スニペットを直接設定することはできません。
強調スニペットは、Googleが検索クエリに対する回答として適切だと判断したページ内容を自動的に抜き出して表示します。

リッチスニペットは構造化データを入れれば必ず表示されますか?

必ず表示されるわけではありません。
リッチスニペットは、構造化データを実装することで表示される可能性がありますが、最終的に表示するかどうかはGoogleが判断します。

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まとめ

Google検索におけるスニペットは、検索ユーザーに対してさまざまな情報を提供できるGoogleの機能です。サイトがクリックされる可能性が高くなり、アクセス数の増加が見込めます。

ページの表示回数やクリック率などを踏まえ、必要に応じてSEOの一つの施策としてスニペットを改善させることが大切です。ECサイトであれば、商品に関するリッチリザルトを表示させることで購買数の増加に繋がりますし、メディアサイトであれば強調スニペットが表示されることで認知度やPV数の増加に繋がります。

自社でスニペットを表示させるための施策をおこなっているが中々成果が出ない場合や、リソースが足りない場合は、是非弊社までお問合わせください。

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この記事を書いたライター

SEO施策部

SEMを軸にSEOの施策を行うオルグロー内の一部署。 サイト構築段階からのSEO要件のチェックやコンテンツ作成やサイト設計までを一貫して行う。社内でもひときわ豊富な知見を有する。またSEO歴15年超のノウハウをSEOサービスに反映し、3,000社を超える個人事業主から中堅企業までの幅広い顧客層に向けてビジネス規模にあった施策を提供し続けている。

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