強調スニペットとは?出し方やAIによる概要との違い・非表示にする方法を解説

強調スニペットとは、Google検索結果の最上部に表示される特別枠で、ユーザーの検索意図に対する最適な回答を抜粋して提示する機能です。段落・リスト・表・動画などの形式で表示され、ユーザーはクリックしなくても概要を把握できます。強調スニペットに選ばれた場合は自然検索結果の1位に自サイトが表示されます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 強調スニペット(Featured Snippet) |
表示位置 | Google検索結果の最上部(広告の下、自然検索の上) |
目的 | ユーザーの検索意図に対して、最適な回答を直接提示する |
表示形式 | 段落型・リスト型・テーブル型・動画型など |
仕組み | ページ内のテキストをGoogleが自動抽出して生成 |
表示条件 | コンテンツが簡潔・正確で質問の答えになっている場合に選ばれる |
強調スニペットとは
強調スニペットとは、Googleのオーガニック検索結果(自然検索結果)の最上部に、質問に対する回答となる文章を表示する機能の事です。英語では、「Featured Snippets」と言います。

強調スニペットが表示されることで、ユーザーはWebサイトをクリックしなくても目的となる情報を確認することができます。
なお、強調スニペットで表示される文章は、ユーザーの検索意図に対して、最も適切な回答となるコンテンツを持つWebページからGoogleが自動的に抜粋しています。
強調スニペットとAIによる概要(AI Overviews)の違い
強調スニペットとAIによる概要(AI Overviews)の違いは、前者が「単一ページからの抜粋」、後者が「AIが複数の情報源を統合して生成した要約」である点です。

前述した通り、強調スニペットは、検索結果の一部からテキストを直接抜き出して、そのままユーザーに短く答えを提示する機能です。
基本的にはページの文章をそのまま引用しており、検索クエリに対して最もシンプルで直接的な回答を返すのが目的です。一方でAIによる概要(AI Overviews)は、事前学習したデータや検索結果に出てきた複数のページの情報をAIが要約・再構成して、より包括的に答えを作り出す機能です。
ただの引用ではなく、複数の情報源を組み合わせて生成されるため、説明がより詳細だったり、質問に対して補足的なコンテンツが含まれることがあります。
- 強調スニペット
-
一つのページからの抜粋
- AIによる概要
-
AIが複数の情報をまとめて生成した説明
強調スニペットが表示される場所
強調スニペットがSERPs(検索結果画面)のどこに表示されるのか解説します。
以前は、強調スニペットが自然検索結果の最上部に表示されていましたが、2024年8月にGoogle検索で「AIによる概要(AI Overviews)」が導入されて以降は、必ずしも最上部に表示されるとは限らなくなりました。
強調スニペットが表示される場所は以下の4つです。
検索結果の最上部
Google広告の下
AIによる概要の下
最上部かつAIによる概要(AI Overviews)よりも上部
それぞれ画像付きで解説します。

「シードセットとは?」と比較的ニッチで、同テーマを扱っているWebページが少ないキーワードで検索した場合は、Google広告やAIによる概要は検索結果に表示されず、自然検索結果の上部に強調スニペットが表示されました。

Google広告が表示されるキーワードの場合は、自然検索結果の最上部に表示される強調スニペットよりも更に上部にGoogle広告が表示されることがあります。
ただし、強調スニペットが表示されることが多い「○○とは?」のような疑問系のキーワードで広告を出すことが少ないため、あまり見ない表示パターンになります。

「強調スニペットとは」で検索するとAIによる概要の下に強調スニペットが表示されています。AIによる概要機能が実装されてからは、このパターンで強調スニペットが表示されるケースが増えています。
このように強調スニペットとAIによる概要が表示されるキーワードでは、自然検索結果で5位以内に表示されてもクリックされる可能性が低くなります。

「yahooプレイス 複数店舗 一括」という一括で登録する手順を調べるキーワードで検索した際には、AIによる概要よりも上部に強調スニペットが表示されました。
AIによる概要よりも上部に強調スニペットが表示されるパターンは珍しいですが、公式サイトに掲載されている手順の方がユーザーにとって信頼性が高いというGoogleの判断だと考えられます。
強調スニペットの種類(表示パターン)
強調スニペットは、文章が表示されるだけではなく、検索したキーワードによっては手順形式やリスト形式など様々な形式で表示されます。
代表的な強調スニペットの種類は、以下の5つになります。
文章(段落の強調スニペット)
手順(番号リストの強調スニペット)
データ(テーブルの強調スニペット)
リスト(箇条書きリストの強調スニペット)
動画(YouTubeの強調スニペット)
Googleは、上記の中からユーザーに最も回答が伝わりやすい形式を自動で選択して強調スニペットを表示させます。それぞれどのような表示方法なのか、実際の表示画面を含めて解説します。
文章型(テキスト)

文章型(段落型)の強調スニペットは、シンプルに文章と画像が表示されるタイプです。一番よく見る強調スニペットのタイプで、「〇〇とは」という質問系のキーワードでユーザーが検索した際によく表示されます。
文章型は、画像と一緒に表示されることが多く、Googleが自動的にページ内の画像かサイトから画像を選んで表示します。ただし、画像が必ず表示されるわけではなくテキストだけの場合もあります。
また、表示される文字数はだいたい50文字〜200文字以内で表示され、質問の回答になる部分の背景がブルーになります。
手順型(番号)

手順型(番号)の強調スニペットは、やり方についての手順が検索結果に表示されるタイプです。「〇〇 やり方」「〇〇 手順」といったキーワードで検索したり、そのような検索意図を持つキーワードで検索した場合に表示される強調スニペットです。
例えば、「テントの張り方」や「パスワードの変更方法」といった特定の問題を解決する手順に関するキーワードや、手順を知りたい検索意図を持つキーワードで検索した場合に表示されます。
手順型の強調スニペットは、Webぺージ内に手順を記述する際にHTMLのリストタグを使うと表示されやすくなります。
リスト型(箇条書き)

リスト型(箇条書き)の強調スニペットは、ランキング、ポイントの一覧などを検索結果の最上部に整理して表示する形式です。
例えば、「SEO会社 一覧」など、文章で説明するよりも箇条書きで表示した方がユーザーにとって分かりやすい場合に表示されます。
リスト型は最大で8つ表示され、9つ目以降は「その他のアイテム」がリンクで表示され、クリックするとサイト内で確認することが可能です。そのため、強調スニペットに表示させたいリストは上から8番以内に記載しましょう。
テーブル型(表)
テーブル型(表)の強調スニペットは、価格や比較表など、複数の情報を行と列で整理した形で検索結果の最上部に表示される形式で、数値や項目を並べて比較しやすいのが特徴です。
例えば、「SEO 相場」や「スマートフォンプラン料金」のような費用を調べる検索クエリに対して、サービスや商品の価格を要約したテーブル形式の強調スニペットが表示されます。
テーブル型の強調スニペットは、料金表をHTMLの「テーブルタグ」を使用してマークアップすると表示されやすくなります。ただし、テーブル型に表示されるのは横3列縦4行と決まっているため、5行以上のテーブルを作った場合はテーブルの中から並び順は関係なくランダムで4行選ばれます。
動画(YouTube)

動画(YouTube)の強調スニペットは、YouTubeやTiktokのページなど動画のぺージで表示されます。「○○ やり方」で検索した際にそれに関するわかりやすい動画がある場合に表示されます。また、「曲名」で検索した場合にも表示されることがあります。
ただし、最近の傾向として曲名で検索すると、強調スニペットではなくSERPsの機能として検索結果最上部かナレッジパネルに表示される事が多くなっています。
強調スニペットが表示されるキーワードを見つける方法
強調スニペットに出すために、まずはどのようなキーワードで強調スニペットが表示されているのか調査しましょう。
強調スニペットが表示されるキーワードを見付けるには1つ1つキーワードを検索して確かめる事もできますが、それだと手間と時間がかかるため、本記事ではahrefsを使って簡単に調べる方法を解説します。
ahrefsにログイン
オーガニックキーワードをクリック
SERPSフィーチャーをクリックして、フィーチャースニペットにチェックして承認
表示結果をクリック
表示されたキーワードが、強調スニペットで検索結果に表示されているキーワードです。
強調スニペットが表示されているページの特徴を分析することで、自サイトを強調スニペットに表示させる際の参考にすることができます。
強調スニペットの出し方(対策方法)
強調スニペットの出し方は、検索エンジンが「質問とその答え」を明確に理解できるようにコンテンツを最適化することです。具体的には、以下8つの施策を行うことで表示される可能性を高めることができます。
見出しの下に簡潔に回答を記載する
文章は50文字~100文字程度で作成する
適切なHTMLタグを使う
Q&A形式の見出しを使う
強調スニペットのポリシーに準拠する
情報を最新の状態に保つ
タイトルと見出しにキーワードを含める
構造化データを活用する
それぞれ詳しく解説します。
見出しの下に簡潔に回答を記載する
強調スニペットの出し方のポイント1つ目は、見出しの直下に簡潔な回答を記載することです。
ユーザーの知りたい内容や検索意図の回答となるような文章を見出しの下に完結に入れることで、検索エンジンがユーザーの質問とコンテンツの関連性を理解しやすくなります。
例えば、「タイトルタグの最適な文字数」という見出しがあった場合に、見出し直下に「タイトルタグの最適な文字数は30文字です。」といった感じで、回答を入れます。
文章は50文字~100文字程度で作成する
文章は検索キーワードに簡潔かつ直接答える形で、50文字から100文字程度に収めて作成すると、強調スニペットとして表示されやすくなります。
その際、主語や文脈を省略せずに一文で完結させることが重要です。冗長な説明や複数文をつなげると強調スニペットに選ばれづらくなるため、シンプルかつ端的な表現を心がけると効果的です。
例えば「強調スニペットとは、Google検索結果の最上部に表示され、ユーザーの質問に直接答える抜粋表示のことです。」のように、50〜100文字で完結した説明文が適しています。
適切なHTMLタグを使う
強調スニペットに選ばれるためには、検索エンジンがページ内容を正確に理解できるよう適切なHTMLを使ってマークアップすることが重要です。
- テキストで記述する
-
画像ではなくテキストで情報を提供する
- 見出しタグを正しく使う
-
h1〜h3などを論理的な順序で設定する
- 適切なHTMLタグを用いる
-
表 → <table><tr><td>
手順 → <ol><li>
箇条書き → <ul><li>
このように、適切なHTMLタグでマークアップすることで、Googleがコンテンツを正しく理解しやすくなり、強調スニペットに表示される可能性が高まります。
Q&A形式の見出しを使う
Q&A形式の見出しを使うと、検索エンジンが「これは質問とその答えだ」と認識しやすくなるため、強調スニペットに選ばれる可能性が高くなります。
強調スニペットとは?
Google検索結果の最上部に表示され、ユーザーの質問に直接答える抜粋表示のことです。
強調スニペットの表示方法にはどのような種類がある?
段落型・リスト型・テーブル型・動画型などがあり、検索意図に応じて最適な形式が表示されます。
このようにQ&A形式の見出しを設けることで、ユーザーの検索意図にマッチした回答が明確になり、検索エンジンからも抽出されやすくなります。
強調スニペットのポリシーに準拠する
強調スニペットに選ばれるには、Googleが定めるポリシーに準拠していることが前提です。
危険なコンテンツや差別的・暴力的なコンテンツを含むページは対象外となります。Googleのガイドラインでは、以下に該当する場合は強調スニペットに表示されない仕組みになっていると記載されています。
・危険なコンテンツ ・不正行為 ・ハラスメントコンテンツ ・ヘイトコンテンツ ・操作されたメディア ・医療のコンテンツ ・露骨な性的描写を含むコンテンツ ・テロに関するコンテンツ ・暴力や残虐行為 ・下品な言葉や冒とく的表現
Google の強調スニペットの仕組み
また、コンテンツはユーザーに有益でわかりやすい形で提供する必要があり、スパム的な最適化やクリック誘導目的の誤情報はポリシー違反となり、強調スニペットから除外されやすくなります。
情報を最新の状態に保つ
強調スニペットは、ユーザーの疑問に「もっとも正確で有益な答え」を提示することを目的としているため、情報の鮮度も重要視されます。
特に法律・制度など変化が早い分野では、古い情報を掲載しているだけで表示対象から外される可能性があるため情報を最新の状態に保つことが大切です。
そのため、以下の点に注意してコンテンツを定期的に更新しましょう。
更新日を明記する
最新の調査や統計を引用する
制度変更や新基準に対応する
日付に依存するキーワードを更新する
タイトルと見出しにキーワードを含める
強調スニペットは、ユーザーの検索クエリとページ内容の一致度が高いときに抽出されるため、タイトルタグや見出しに検索キーワードを含めると選ばれやすくなります。
実際に、タイトルタグと見出しに入っているキーワードで検索された場合に、強調スニペットとして選ばれる事が体感的にも多く、効果的なやり方としてSEM Plus内でも活用してきました。
自然な形でキーワードを入れつつ、見出し直下に端的な回答を置くことが、強調スニペットに表示されやすくする上で有効な施策です。
構造化データを活用する
強調スニペットは必ずしも構造化データが必須ではありませんが、FAQやHow-toなどの構造化データを使ってマークアップすることで、Googleがコンテンツの意味をより正確に理解できるようになります。
FAQPage
HowTo
Recipe
構造化データは「強調スニペットを狙う直接の手段」ではなく「Googleが質問と答えの関係を理解しやすくする補助的な要素」ですが、リソースに余裕があれば実装してみましょう。
強調スニペットを非表示にする方法
強調スニペットが表示されることによって、ゼロクリックが発生し自サイトへのアクセス数が低下している場合は、Webサイト側で強調スニペットを非表示にする設定をしましょう。
強調スニペットを検索結果画面から非表示にする方法は、以下の3つです。
- nosnippet
-
該当するページのスニペットを全て非表示にする
- max-snippet
-
スニペットに表示される文字数に制限をかける
- data-nosnippet
-
ページ内のコンテンツの一部をスニペットに表示させないようにする
「nosnippet」を使えば確実に強調スニペットに選ばれなくなりますが、その分通常の検索結果にページの説明文が表示されなくなるため、アクセス面で大きな影響が出る可能性があります。
そこで最初の選択肢としては、部分的に制御できる「data-nosnippet」を使うのがおすすめです。本文の中で抜粋されたくない箇所にだけ指定すれば、他の情報はそのまま検索結果に表示されます。
一方で「max-snippet」は、スニペットとして表示される文字数に上限を設ける方法です。文章全体が長く抜粋されるのを避けつつ、最低限の情報は残したい場合に有効です。
強調スニペットに選ばれるデメリット
一見、メリットの多い強調スニペットですが、以下のようなデメリットもあります。
ゼロクリックサーチによってクリック率が低下する可能性がある
自動スクロールによって直帰率が高くなる可能性がある
それぞれ詳しく解説します。
ゼロクリックサーチによってクリック率が低下する可能性がある
強調スニペットに選ばれるデメリットは、検索結果画面上でのクリック率が低下する可能性があることです。
強調スニペットに選ばれた事によってクリック率が低下する理由は、キーワードによっては強調スニペットに表示されたテキストを見ただけで、検索ユーザーの疑問や質問が解消されることがあるからです。
例えば、来年の干支が気になり、「来年の干支は」と検索します。

すると、強調スニペットに「辰年」ということが表示されます。
この場合、来年の干支はもう分かったので、ユーザーはこれ以上サイトをクリックして情報収集する必要がないため検索行動を終了させます。つまり、WEBサイトを訪問する必要がなくなるため、クリック率が低下するという訳です。このユーザー行動を「ゼロクリックサーチ」と呼び、強調スニペットを表示させる上でのデメリットとなります。
自動スクロールによって直帰率が高くなる可能性がある
強調スニペットに表示されるデメリットの2つ目は、自動スクロールによってページの直帰率が高くなる可能性があることです。
自動スクロールとは、強調スニペットに表示されたタイトルリンクをクリックすると、ページ内のテキストを抜粋した場所に自動でスクロールする機能のことです。

自動スクロールで遷移した該当箇所がページの下部だった場合は、本来このページの中でユーザーに伝えたい部分を通り越してしまい、ユーザーはCTAボタンを設置した場所や別のページへの導線を見ることなくページから離脱する可能性があります。つまり、直帰率が高くなります。
強調スニペットに表示されたキーワードから流入があったページの直帰率や滞在時間を、Googleアナリティクスで計測するなどして、Webサイトのパフォーマンスに悪影響が出ていないか確認しましょう。
強調スニペットからの流入数を計測する方法
強調スニペットからの流入は1位のページからの流入としてカウントされるため、サーチコンソールで1位のキーワードの流入数を計測する事で、実態に近い流入数を確認することができます。
ただし、「1位のキーワード=強調スニペットが必ず表示されている」という訳ではないため、正確な流入数ではありません。
そのため、サーチコンソールやGoogleアナリティクスでは強調スニペットからの正確な流入数を計測することはできません。そこでaherfsを使って計測する方法を紹介します。
aherfsのオーガニックキーワードの機能から、Webサイトで強調スニペットが表示されているキーワードをエクスポート
※ 1位のキーワードで強調スニペットが表示されているキーワードを抽出サーチコンソールを開いて「検索パフォーマンス」→「検索結果」→「+新規」をクリック
「検索キーワード」をクリックして「正確なクエリ」を選択後、エクスポートしたキーワードを入力
これで、強調スニペットに表示されているキーワードからの正確な流入数を計測することができます。
強調スニペットに関するよくある質問
強調スニペットとリッチスニペットとの違い
強調スニペットとリッチスニペットの主な違いは、表示内容と目的にあります。強調スニペットはユーザーの検索クエリに最も適切な回答や要約を提供し、検索結果ページの上部に大きく表示されます。
一方、リッチスニペットは検索結果に追加情報(評価、価格、著者など)を付加し、ユーザーに特定のWEBページの内容をより詳細に伝えることを目的としています。
強調スニペットとナレッジパネルの違い
ナレッジパネルは検索結果の右側に表示され、特定の主題(例えば有名人、場所、組織)に関する詳細な情報、画像、関連リンクなどを広範囲にわたって提供します。
ナレッジパネルは一般的に、より包括的で公式的な情報を提供することに焦点を当てています。
強調スニペットに間違いが表示されている場合の対処法
強調スニペットに誤りがある場合、Google検索結果ページの下部にある「フィードバック」をクリックして報告することができます。
しかし、WEBサイト運営者としては、誤りが自分のサイトの場合、該当するコンテンツを修正して検索エンジンに再クロールをリクエストすることが重要です。直接的な修正はGoogle自身によって行われるため、WEBサイト側でのコントロールは限られます。
強調スニペットに表示される文字数
強調スニペットに表示される文字数は、一概に定められているわけではありません。Googleは検索クエリに基づいて最も適切と判断されるコンテンツの一部を抜粋し、これを強調スニペットとして表示します。そのため、表示される文字数は検索クエリや抜粋されるコンテンツの内容によって異なります。
ただ、傾向として90文字〜120文字程度表示される事が多いです。
まとめ
強調スニペットに選ばれると検索結果の1位になるため、インフォメーショナルクエリ(質問系のクエリ)のSEOに取り組む上では重要な施策となります。
しかしながら、2025年8月時点では、多くのクエリで強調スニペットからAIによる概要に置き換えられているため、強調スニペットが表示される率は以前と比べると大幅に減少しています。
そのため、強調スニペットに出すための施策の優先度は下がっていますが、検索エンジンが理解しやすい構成や文章は結果的にAIによる概要やAI検索の回答にも引用されやすくなるため、引き続き意味があります。
つまり、本記事で紹介した強調スニペットに出すための対策方法は、そのままAI Overviewsや生成AIによる回答に取り込まれるための最適化にもつながります。
強調スニペット自体の露出は減少していても、ユーザーにとってわかりやすい構造や明確な回答を提供することは、Webサイトの検索流入を最大化するための本質的な施策と言えるでしょう。
SEM Plusが提供しているSEOサービスは、AIによる引用を増やすための施策も兼ねているため、興味がある方は気軽にお問合せくださいませ。

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