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SEO対策 2023/11/02

titleタグ(タイトルタグ)とは?書き方とSEOに最適な文字数を解説

SEOに強いtitleタグ(タイトルタグ)の書き方・文字数とは?のサムネイル画像です

SEO対策はテクニカルな部分や外部対策が注目されがちですが、ページの内容を検索エンジンとユーザーに適切に伝えることが重要です。そこでポイントとなるのがtitleタグの設定です。本記事ではSEO対策の内部対策をおこなう上で基本となる「titleタグ」の意味や期待できる効果、設定方法について基本から応用まで解説します。

1

titleタグとは?

「titleタグ」は、WEBページを作成するために開発された言語、HTMLで使用されるタグの一つで、head内に「<title>タイトル名</title>」と記述します。

WordPressや多くのCMSの場合は、管理画面内にページタイトルを設定する項目があるため、設定欄にページタイトルを記述することで自動的にtitleタグに反映されます。

titleタグは、Googleの検索結果に表示されるタイトルの役割を持つ重要なメタタグの1つです。SEO対策における内部対策では、ターゲットキーワードをtitleタグに設定することはGoogle検索エンジンで上位表示させる基本中の基本です。

また、titleタグは検索した際にディスクリプションと一緒に検索結果に表示されるため、ページの内容をユーザーに伝える役割もあります。

ユーザーは何か知りたい情報があるときに検索エンジンで検索をおこない情報取集します。
その際に検索結果に表示されたtitleタグを見て、自分の知りたい情報が記載されているコンテンツページかを判断するため、クリック率にも大きな影響があります。

そのため、検索結果に表示される適切な文字数でページの内容が伝わる魅力的なtitleを設定する必要があります。

「ページの内容」を表す「titleタグ」=ターゲットキーワードとなるため、コンテンツ記事やページ作成をおこなう際は検索意図を読み解いたうえで、ユーザーにとって回答となるコンテンツを作りtitleタグにふさわしい内容にすることが重要です。

「コンテンツの内容とtitleタグがマッチしていない」
「コンテンツはしっかり作っているがtitleタグが曖昧」
「titleタグにキーワードを詰め込みすぎている」

などは逆効果になるため注意しましょう。

titleタグを意識して設定してない方は本記事を参考にしっかりと覚えてください。

1-1

titleタグが表示される場所

titleタグはWEBサイトの画面上に表示されることはありません。
(titleタグがブログテーマに自動でなる場合は除く)

では、表示される場所はどこかというとGoogle/Yahoo!などでキーワード検索をおこなった際の検索結果上になります。

検索結果に大きく表示される箇所が「titleタグ」、その下に表示されているのが「descriptionタグ」といいます。

【htmlソース上のtitleタグ】

titleタグhtmlソース


【検索結果に表示されるtitleタグ】

titleタグ表示場所 検索結果



また、WEBブラウザ上部のタブにもtitleタグが表示されます。

【WEBブラウザのタブに表示されるtitleタグ】

titleタグ表示場所 WEBブラウザタブ


HTMLのtitleタグを設定すると、このように表示されます。

titleタグを設定しなくてもページ本文やhタグからクローラーが自動でテキストを拾い、勝手にtitleを設定してくれます。

ただし、ページの内容を表すページタイトルをtitleタグに設定してくれるとは限らないため、場合によってはクリック率が低い文言やターゲットキーワードが含まれない可能性があります。

そのため、適切なtitleタグをご自身で設定しましょう。

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titleタグとh1タグの違い

titleタグとh1タグは似ているため、混同されることが多いですが、

Googleのクローラーは

・titleタグ:ページのタイトルになるタグ
・h1タグ:重要な見出しになるタグ

と認識するため、役割が異なります。

ユーザー視点で考えると

・titleタグ:WEBページにアクセスする前に表示される
・h1タグ:WEBページにアクセスした後に表示される

このような違いがあります。

検索順位への影響があるSEO内部対策で考えると

・titleタグ:最重要
・h1タグ:重要

となりtitleタグのほうが検索順位への影響は大きいです。

titleタグとh1タグが混同されやすい要因は、同じような文言を設定することが多いことや、CMSによってはtitleタグがh1タグにも自動で反映されるためです。

titleタグとh1タグは役割や影響が大きく異なるため、同じ文章を設定するのではなく、それぞれの役割を理解した上で適切なタイトルと見出しを設定するようにしましょう。

1-3

titleタグの書き方(記述方法)

titleタグの書き方はHTMLのheadタグ内に、

<title>ここにページのタイトルを書く</title>

と記述するだけです。

上記例では、タグ内に「ここにページのタイトルを書く」というテキストが入っていますが、これを適切なタイトルに置き換えます。

titleタグ記述場所


Word PressやShopifyなどCMSを使っている場合は、管理画面内にページタイトルを指定する項目があるため、直接htmlタグに書き込まなくても管理画面上でタイトルを編集・設定すれば自動的にページに反映されます。

具体的にターゲットキーワードを含めて記述すると以下のようになります。
例では、タイトルタグに関連する内容の記事という設定で記述例を作ります。

▼ ターゲットキーワード:「タイトルタグ」「タイトルタグ 設定方法

<title> タイトルタグの設定方法とは?記述のポイントを解説 </title>

1-4

titleタグはGoogleによって変更される場合がある

titleタグをしっかりと設定したにも関わらず、検索結果を見ると設定したタイトルとは別のタイトルが表示されていることがあります。

これは設定ミスやバグではなく、最近導入されたGoogleの仕様によるものです。

GoogleはHTMLタグに設定されたtitleタグを表示している割合は80%を超えていると公表していますが、残りの20%近くは設定したタイトル以外のテキストが表示されています。

Googleが任意で変更する理由は、ユーザーが検索をした際に、探している回答があるページと認識しやすくするためです。Google検索セントラルでは以下のように記載されています。

Google 検索では、<title> 要素がページの内容を正確に表しているかどうかを確認しようと努めます。ページタイトルがページ コンテンツを反映していないと判断した場合には、ユーザーが簡単に見つけられるようタイトルリンクを変更することがあります。

Google 検索でタイトルリンクを変更する方法 | Google 検索セントラル


このようにページのタイトルがコンテンツとマッチしないと判断された場合、Googleが任意で変更します。設定したタイトルが反映されない場合は再度titleタグの内容を見直しましょう。

1-5

titleタグの要素

対応ブラウザInternet Explorer 2~
Firefox 1~
Google Chrome 1~
Safari 1~
タグの分類head要素の子要素
開始タグ 終了タグ必須
コンテンツカテゴリメタデータコンテンツ
許可されている親要素<title> 要素を含まない <head> 要素
許可されている内容要素間のホワイトスペースではないテキスト
属性<title>文書のタイトル</title>
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titleタグがSEO対策で重要な理由

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検索順位に影響がある

titleタグは検索順位を決める要素として、大きな影響があります。Googleはtitleタグを見て何について記述されているページなのかを判断するため、titleタグにキーワードが入っていないと検索順位が上がらないことが多くあります。

以下画像は、古くなったメディア記事に対して、内容は一切変更せずにページタイトルだけを変更した場合の検索結果順位の変動を示したデータです。

titleタグ変更 検索結果順位変動データ


このようにページの内容は一切変更していない状態でも、titleタグを変更すると順位が上昇、もしくは下降することがあります。

弊社のクライアントでもホームページをリニューアルした後に順位が上がらないという相談を受けることが多く、その原因の多くは各ページに対してtitleタグを設定していないことが挙げられます。

「新しいページをアップした」「ホームページをリニューアルした」際、数週間たっても検索順位が上がらない、または下がってしまう場合は一度titleタグを見直してみましょう。

2-2

クリック率に影響がある

ユーザーは目的をもって検索を行います。その際、検索結果に並ぶWEBサイトのタイトルやディスクリプションを見て目的が達成されるWEBサイトかどうかを判断してクリックをします。

そのため、設定したキーワードで検索を行うユーザーの検索意図を読み取り、回答となるページタイトルを設定することがクリック率を高める上で重要となります。

たとえば、「最新のイヤホン」を探しているユーザーが「イヤホン」と検索した場合、
「おすすめのイヤホン10選」と「徹底比較レビュー付き おすすめの最新イヤホン10選」ではどちらのタイトルのほうが魅力的に感じてクリックするでしょうか?

おそらく殆どのユーザーが後者のタイトルを設定しているページをクリックすると思います。

また、Google自体も検索意図にマッチするサイトを上位に表示させるため、インプレッションに対してクリック率が悪いサイトは、ユーザーにとって有益な回答をおこなっていないサイトと判断され順位を落とす可能性もあります。

このようにクリック率を高めるtitleタグの最適化施策はアクセス数だけではなく、検索順位にも影響する可能性があるためしっかりと設定しましょう。

2-3

サイトのテーマ(専門性)を判断する要因になる

Googleは検索順位を決定する大きな要因として専門性があります。
ここで言う専門性とはWEBサイトのテーマが専門分野に特化しているかどうかになります。

たとえば、「最新のイヤホン」を探しているとした場合、家電全般に関して100ページあるWEBサイトと、イヤホンに特化したページが100ページあるWEBサイトでは、どちらがユーザーにとって利便性の高いWEBサイトといえるでしょうか。

大半の方は、後者のイヤホンに特化したサイトのほうが利便性高く信頼できるとWEBサイトと判断するはずです。

Googleは検索クエリに対して、ユーザーにとって利便性や信頼性の高いWEBサイトを上位に表示させるため、専門性を高めることは必須となります。

では、どのようにGoogleはWEBサイトの専門性を判断しているかというと、いくつか判断材料はありますが、大きくはページのタイトルに含まれるキーワードを見て判断していると考えられます。

上記イヤホンの例でいうと、クローラーが巡回した際100ページのtitleタグすべてに「イヤホン」というキーワードが入っていればイヤホンに関するページの割合が高いWEBサイトと判断されます。

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titleタグの文字数について

3-1

titleタグの文字数は30文字~35文字程度にする

タイトルタグの文字数は全角で30文字~35文字程度にするのがおすすめです。

理由は、検索結果に表示されるページタイトルは32文字~35程度となり、それ以降のテキストは検索結果に表示されないためです。クリック率を意識してせっかく魅力的なタイトルを設定しても、検索結果画面でユーザーに表示される文字数は決まっているため、後半部分が表示されず内容を伝えられなければ意味がありません。

表示される文字数に関してはGoogleの仕様により、その時々で変更されるため必ず何文字以内であれば表示されると断定はできませんが、現状では32文字~35文字程度に収まるように設定していれば問題ありません。

【32文字の場合】

titleタグ32文字の場合 表示される


【35文字以上の場合】

titleタグ35文字の場合 表示されない
3-2

PCとスマホで表示される文字数が変わる

PCの表示文字数とは異なり、スマートフォンの場合は、35文字~40文字程度表示されます。
スマートフォンでタイトルの文字数が多く表示される理由は、ページタイトルが改行されて2段になるためです。

ただし、多くのサイト運営者がPCページとスマホページを同一のページとして管理しているため、スマホの文字数に合わせるとPCでの検索結果ではページタイトルの後半が表示されず切れてしまうため、PCの文字数(32文字~35程度)に合わせて設定するのがよいでしょう。

そのほかにも、SNSでページがシェアされた場合の表示のされ方も視野に入れておきましょう。Facebookでは50文字程度、Twitterでは34文字が上限となります。

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titleタグの書き方のポイント

▼ タイトルタグの書き方は以下のポイントを意識します。

  1. 対策キーワードを含める
  2. ページの内容(コンテンツ内容)を簡潔に記載する
  3. クリックしたくなるタイトルにする
  4. 各ページ、独自のタイトルにする
  5. ページの内容とマッチしたタイトルにする
  6. 重要なキーワードを先頭に配置する
  7. ECサイトのtitleタグの書き方のポイント
  8. ターゲットを想定したタイトルを付ける

これらのポイントを意識して設定する事で、検索エンジンがページの内容を正しく理解する事ができます。

また、クリック率の向上も期待できます。
それぞれ詳しく解説します。

4-1

対策キーワードを含める

titleタグを設定するときは、検索結果で上位表示させたい「キーワードを含める」ことが大切です。

Googleのウェブマスター向けガイドラインにも明記されているように、検索エンジンに対してページの重要なキーワードを正確に伝えるには、titleタグに狙ったキーワードを含めることが必要不可欠な作業といえます。

たとえば「titleタグ SEO」が狙っているキーワードの場合は、
「titleタグとは?SEOへの影響と設定方法を徹底解説」となります。

ユーザー目線では、自分の知りたい回答が得られるページと判断できます。
検索エンジン目線でも、検索クエリに対して関連度の高いページと判断されやすくなります。

4-2

ページの内容(コンテンツ内容)を簡潔に記載する

タイトルにキーワードを詰め込み過ぎると、何について記載しているページなのかユーザーが判断しづらくなります。

これは検索エンジンも同様で、キーワードが多く詰め込まれていることでページのテーマや専門性が薄れるため検索順位にも影響します。

重要なキーワードを複数入れる必要がある場合は、重要なテーマが複数の同一ページ内に存在していることになります。その場合はページを分けるなど、工夫をしてシンプルなタイトルを付けるようにしましょう。

また、意図的にキーワードを詰め込む行為はスパムとみなされます。
Googleは公式ヘルプで以下のように記載しています。

キーワードの乱用は避ける。<title> 要素に具体的なキーワードをいくつか含めると効果的な場合もありますが、同じ語句を何度も繰り返しても無意味なだけです。「Foobar, foo bar, foobars, foo bars」のようなタイトル テキストはユーザーの利便性を下げるものであり、このようなキーワードの乱用は Google やユーザーから不正行為と見なされる可能性があります。

Google 検索でタイトルリンクを変更する方法 | Google 検索セントラル
4-3

クリックしたくなるタイトルにする

クリック率にも大きな影響があるため、ページタイトルは検索ユーザーがクリックしたくなるタイトルを設定しましょう。

魅力的なtitleタグを設定するコツはユーザーの属性や悩みに合わせて設定することです。

たとえば、ペルソナで設定したユーザーが30代の男性の場合は、「30代」を冒頭に配置してページタイトルを作ります。

「30代男性がこの冬買うべきアウター特集」

車の買取相場を調べているユーザーをターゲットにしている場合は、「車種」「モデル名」などを入れて以下のように作ります。

「最新買取相場 レクサスRX 300Fスポーツ 19年以降モデル」

このように設定するとユーザーの検索意図を満たすため、クリック率の上昇につながる可能性が高くなります。

また、「数字」や「危険性」「重要性」を入れるのも効果的です。
数字であれば「100着限定」、危険性であれば「注意喚起」のようにタイトルを冒頭に入れるとユーザーの興味を引き付けることができます。

Googleは公式ヘルプで以下のように記載してあります。

タイトルリンクは、検索結果のコンテンツをユーザーが一目でわかるように表示し、クエリとの関連性が高い理由をはっきりと伝えるうえで不可欠です。どのサイトをクリックするかはタイトルで決定することが多いため、ウェブページには質の高いタイトル テキストを使うことが重要です。

Google 検索でタイトルリンクを変更する方法 | Google 検索セントラル
4-4

各ページ、独自のタイトルにする

WEBサイト内に複数ページがある場合、それぞれのページに対して独自のtitleタグを設定しましょう。

titleタグを設定する範囲は、Googleにインデックスされているすべてのページに独自のタイトルを設定する必要があります。

ページごとに独自のタイトルを設定することで、各ページのテーマがユーザーと検索エンジンに伝わりSEO上の効果が期待できます。

逆に同じtitleタグが設定されているページが複数あると、検索エンジンはページごとにどのような内容が記載されているのか判断できなくなり、SEO対策上の効果も低下します。

また、同一のタイトルが設定されたページが大量にあるとGoogleからのWEBサイト全体への評価が下がり、順位の低下やペナルティになる恐れもあるため注意しましょう。

それぞれのページにtitleを設定するポイントは以下のとおりです。

<title>タイトル│○○株式会社</title>


上記のように、冒頭部分にページの内容を表すキーワードを入れて後半部分は会社名やサービス名を入れると、どの会社が運営しているページなのかが検索結果上でユーザーに伝わり、クリック率の上昇や認知度の拡大につながりやすくなります。

各ページ独自のタイトルにするコツは、ページを作る際に、先にターゲットキーワードを一覧で出しグルーピングすることです。

グルーピングした項目ごとにページを作れば各ページのコンテンツが独自のものとなるため、ページごとに設定するtitleタグも独自の内容になります。

4-5

ページの内容とマッチしたタイトルにする

SEO対策で狙っているキーワードを意識しすぎて、ページの内容と一致しないキーワードを入れているタイトルを見ますが、ページ内のコンテンツと関連性が薄いタイトルを設定することはおすすめしません。

仮にユーザーからクリックされたとしても、求めている回答がコンテンツ内になければすぐにページから離脱してしまいます。また、離脱だけではなく、ユーザーの満足度を低下させることにもつながります。

タイトルとコンテンツを一致させるにはターゲットキーワードを設定したタイトルを考え、設定したタイトルにマッチするコンテンツを作ることが大切です。

その際に、ターゲットキーワードを検索するユーザーの検索意図や、どういった内容をユーザーが求めているのかを掘り下げて考えた上でコンテンツを作ると、整合性の取れた一貫性の高いページとタイトルになります。

本記事で考えると、

・ターゲットキーワード:「titleタグ」

・ユーザーの検索意図:タイトルタグについて知りたい

・検索意図の深堀:「適切な文字数は?」「記述方法は?」「どうやって設定するの?」「タイトルのSEOへの影響は?」「タイトルを考えるポイントは?」「h1との違い」「ディスクリプションとの違い」

などが考えられます。

検索意図の深堀は、サジェストキーワードなどを参考にします。

4-6

重要なキーワードを先頭に配置する

titleタグ内のどの位置にキーワードを含めるかも一つのポイントです。

検索結果で順位を上げたいキーワードがある場合、titleタグ内の前方にキーワードを配置したほうが望ましいといわれています。その理由は、検索エンジンを使うユーザーは検索結果に表示されたタイトルテキストを前の方から読み始めるためです。

先ほど、テキストの長さの項目でも述べたように、狙ったキーワードを後ろのほうに設定してしまうと、検索結果に表示されたときには後方部分が省略されてしまう可能性があり、クリック率にも影響がでるため注意が必要です。

4-7

ECサイトのtitleタグの書き方のポイント

ECサイトの場合、CMSの仕様でTOPページのタイトルや、カテゴリーページのタイトルが、自動で商品ページのタイトルに反映されるケースが多くあります。

【レディース靴を扱うECサイトの例】

■ TOPページ:https/ecsite.com

・タイトル:<title>レディース靴の通販なら○○株式会社<title>

■ カテゴリーページ:https/ecsite.com/boots

・タイトル:<title>ブーツ│レディース靴の通販なら○○株式会社<title>

■ 商品ページ:https/ecsite.com/boots/bkackboots001

・タイトル:<title>ブラック本革ハイブーツ│ブーツ│レディース靴の通販なら○○株式会社<title>

このようにサイト構造で上部にあるページのタイトルが自動で入ります。その場合、任意でページごとにtitleタグを設定するのは難しいですが、逆にこの特性を利用できます。

具体的には、対策したいミドルキーワード毎にカテゴリーを作ることで、カテゴリー名がtitleタグの中にキーワードとして自動で記述されるため、カテゴリー名で上位表示を狙うことが可能となります。

また、「安さ」を売りにしているお店であればTOPページのタイトルに

<title>レディース靴の格安通販なら○○株式会社<title>


を入れることで「格安」「カテゴリー名」が自動で全てのページのtitleタグに記述されます。
「ブーツ 通販 格安」などのキーワードでもSEO効果が期待できます。

すべてのECサイトがこのような作りになっているわけではありませんが、多くのCMSで採用されているため該当する場合はカテゴリー設計から見直してみましょう。

4-8

ターゲットを想定したタイトルを付ける

titleタグはクリック率に影響があると解説しましたが、クリック率を高めるためにはターゲットを絞りこむことが重要です。

たとえば、40代の女性をターゲットにしたページは「40代女性必見」「40代女性におすすめ」などと入れてみましょう。

そのほかにも、「初心者」「1から学ぶ」「2022最新情報」などターゲットに合わせたキーワードをtitleタグに盛り込むことでクリック率を高めることができます。

ただし注意点としては、「実際のページの内容とマッチしていること」「タイトルの文字数が長くなりすぎないこと」です。

5

titleタグの書き方に悩んだ場合におこなうコツ

5-1

上位に表示される競合サイトのタイトルを参考にする

どういったタイトルを設定すればよいか悩んだ場合、まずは設定しているキーワードで実際にGoogle検索をおこない、競合他社がどういったタイトルを設定しているか参考にしましょう。

検索結果に表示された1位~10位を見て、一番魅力的に感じたタイトルを参考にしてより魅力的なタイトルを考えるのがおすすめです。

その際、狙っているキーワード以外の関連キーワードを競合サイトが記述している場合は、そのキーワードも含めて検索をしてみましょう。

上位表示されている場合は、狙っているキーワード以外の関連キーワードでも上位表示される可能性があります。

5-2

Search Consoleの検索パフォーマンスを参考にする

Search consoleの検索パフォーマンスでは、運営しているWEBサイトのページごとに流入キーワードを確認することができます。

表示されている順位も確認できるため、流入のあるキーワードで順位が上がっていない場合は、タイトルにキーワードを入れることで上位表示されアクセスを増やすことができます。

また、表示回数とクリック数もわかるため、以下のような使い方もできます。

【ケース1】ページの表示回数が多いが狙ったキーワードで上がっていない

検索順位が高いキーワードをtitleタグに入れてさらに上位表示させる

【ケース2】表示回数は多く、平均検索順位も高いがクリック数が少ない

タイトルをクリックしたくなるような魅力的なものに変更する

などデータ分析をしながらタイトルを設定できます。

5-3

該当するページを見たいユーザーがどう検索するか考える

サービスや記事を作る際、そのページを見たいユーザーがどのように検索するのかを考えてみましょう。自分で思いつかない場合は、ページやサービスを周りのスタッフやお客さんに聞いてみるのも重要です。

自身で考えていたキーワードとは別のキーワードで調べることがあり、新たな発見につながる場合があります。どうしても思いつかない場合は、競合サイトにある似たページがどういったキーワードで流入があるのか調べる方法があります。

Ahrefs(エイチレフス)という有料ツールですが、このツールを使うとURLごとにどういったキーワードから流入があるか確認できます。

競合サイトの流入キーワードを調べることで、titleタグに入れるべきキーワードを発見できるかもしれません。

是非試してみてください。

【ahrefs オーガニックキーワード】

ahrefs オーガニックキーワード
6

titleタグを変更したらおこなうこと

6-1

Search ConsoleのURL検査からインデックスリクエスト

titleタグを変更しても、すぐに検索結果に反映されるわけではありません。WEBサイトにもよりますが、通常2、3日程度かかります。

これはGoogleのクローラーがサイトを循環し、変更された箇所を読み取るまでに時間がかかるからです。

変更後、反映されるのを待っていても問題はありませんが、より早くクローラーに巡回して欲しい場合はSearch ConsoleのURL検索を使いクローラーにリクエストを送ることができます。

やり方は「URL検査」→「該当ページのURL入力」→「インデックス登録をリクエスト」の順に進めます。早ければ当日、遅くても数日以内に新しいタイトルが検索結果に反映されます。

ただし、リクエストには1日の上限がある為、まとめておこなうのではなくタイトルを変更するたびにおこないましょう。

6-2

内部リンクのアンカーテキストの変更

titleタグを変更した場合、内部リンクも同時に見直しましょう。

WEBサイトによっては、内部リンクのアンカーテキストがページタイトルになっている場合があります。

その場合、内部リンクのアンカーテキストも同時に変更しないとユーザーがクリックした際にタイトルの違うページが表示されるため混乱を招きます。

また、狙っているキーワードをタイトルに入れている場合は、Googleからの評価も関係するため忘れずに変更しておきましょう。WordPressの場合は、ページタイトルを変更すると自動でアンカーテキストも変更する機能があります。

7

titleタグを設定する際に便利なツール

【Ahrefs】

URL: https://app.ahrefs.com

費用:有料

Ahrefsは、WEBサイトの流入キーワードを確認できます。
自社のサイトだけではなく、競合サイトの流入キーワードも確認できるためタイトルに含むキーワードを選定する際に利用すると便利です。

【Search Console】

URL: https://search.google.com/search-console/

費用:無料

Googleが提供している無料のツールです。検索パフォーマンスの機能では、「順位」「クエリ」「デバイス」「表示回数」「クリック数」などの項目を確認できるため、データを参考にして適切タイトルの考案に役立ちます。

【タイトルタグ(title)評価チェックツール】

URL: https://seolaboratory.jp/seotitle/

費用:無料

対象URLと対策キーワードを入力すると、titleタグの「文字数」「キーワード出現率」「先頭キーワード状況」を上位10位に表示される競合他社と比較して、上位サイトのタイトルの傾向に近いかどうかを〇×で判定してくれるツールです。

【ウェブサイトダウンチェッカー】

URL: https://sitechecker.pro/ja/meta-title/

費用:トライアル無料

対象URLを入力するとタイトル・ディスクリプションの文字数、HTMLでの見え方を表示してくれます。

8

タイトルタグの確認方法

タイトルタグを確認する方法は複数あります。

■ ブラウザで確認

  1. Webページをブラウザで開きます。
  2. ブラウザのタブやウィンドウのタイトル部分を見ることで、タイトルタグの内容が表示されます。

ページのソースコードを表示

  1. Webページをブラウザで開きます。
  2. 右クリックして「ページのソースを表示」や「ページソースを表示」といったオプションを選択します。
  3. 開かれた新しいタブやウィンドウで、<title>と</title>タグの間の内容を探します。

ブラウザの開発者ツールを使用

  1. Webページをブラウザで開きます。
  2. 右クリックして「要素を検証」や「要素の検査」といったオプションを選択します。
  3. 開かれた開発者ツールのElementsタブで、<head>セクションを展開し、<title>タグを探します。
9

よくある質問

titleタグはどこにある?

titleタグはHTMLソースの<head>セクション内に配置されます。
通常、<head>セクションはメタ情報やリンク、スタイルを格納する部分でHTMLソースの上部にあるのが一般的です。

titleタグは複数設定出来る?

titleタグは複数設定してはいけません。HTML文書内で1つだけ設定すべきです。
<head>セクション内に複数のtitleタグを設定すると、予期しない動作やエラーが発生する可能性があります。

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まとめ

本記事ではtitleタグの使い方について解説しました。

titleタグは検索順位に大きな影響を与える要素のひとつです。SEO対策をおこなう上で基本の部分になるため、文字数や記述方法、設定方法のポイントをしっかりと覚えるようにしましょう。

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この記事を書いたライター

SEO施策部

SEMを軸にSEOの施策を行うオルグロー内の一部署。 サイト構築段階からのSEO要件のチェックやコンテンツ作成やサイト設計までを一貫して行う。社内でもひときわ豊富な知見を有する。またSEO歴15年超のノウハウをSEOサービスに反映し、3,000社を超える個人事業主から中堅企業までの幅広い顧客層に向けてビジネス規模にあった施策を提供し続けている。

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