MEO対策・MEOツールの代理店・OEMが可能な会社14選

MEOツールの代理店やOEMが可能な会社は、以下の5社になります。

1. オルグロー株式会社│MEOアナリティクス
2. 株式会社エフェクチュアル│Location Connect
3. 株式会社トライハッチ│MEOチェキ
4. 株式会社フリースクエア│マップ職人
5. 株式会社ユニヴァ・ジャイロン│Gyro-n

【説明】

オルグロー株式会社が提供する『MEOアナリティクス』は、代理店様向けの管理画面を独自のURLで発行できるため、自社のツールとして代理店様のクライアントに提供することが可能です。

基本的なGoogleビジネスプロフィールの管理機能に加えて、「順位計測」「Instagram投稿連携」「Yahoo!プレイス連携」といった様々な機能を利用できます。また、多店舗展開している企業向けに本部承認機能やアカウント権限機能などもあります。

導入に初期費用は発生せず、2週間お試しで利用できるため、制作会社・開発会社・コンサル会社・FC本部など多くの企業にご利用頂いております。

【説明】

株式会社エフェクチュアルは、インターネット上の風評やSNSの炎上を監視するツールや風評被害対策に関するサービスを多く提供している会社です。

同社が提供する『Location Connect』はGoogleビジネスプロフィールの分析や口コミ管理ができるツールで、導入店舗は35,000店舗以上あり、多くの企業に利用されています。MEOツールの管理画面も分かりやすいため、これからMEOツールを使ってビジネスを始める方にもオススメです。

【説明】

株式会社トライハッチは、店舗の集客支援に関するツールを開発提供している会社です。MEOツール以外にも口コミ管理分析ツールや、WEBサイト上の店舗ページを作成・管理できるツールをリリースしています。

代理店プランは、法人だけではなく個人事業主も代理店契約をおこなうことができるため、個人事業主と活動しているフリーランスの方にもオススメです。

【説明】

株式会社フリースクエアは、『MAP職人』というGoogleビジネスプロフィールの一括管理ツールを提供している会社です。全国展開しているクライアント向けに本部の承認機能やアカウント権限機能も用意されているため、多店舗展開しているクライアントが多い会社にオススメです。

その他にもMEO対策や風評被害対策、WEBサイト制作など幅広いサービスを提供しています。

【説明】

株式会社ユニヴァ・ジャイロンは、WEBマーケティングに関する多くのツールを開発・リリースしている会社です。中国語や英語にも対応しているため、インバウンド向けの支援をおこなっているコンサル企業や飲食店向けの支援をおこなっている企業にオススメです。

MEOツールの導入実績は2,500社を超えており、1店舗あたり1,500円～利用できるため、代理店として販売しやすい価格になっています。

MEO対策の代理店を募集している会社は、以下になります。

1. オルグロー株式会社│MEO対策代行
2. 株式会社トリニアス
3. 株式会社CIN GROUP
4. 株式会社プロモスト
5. MONORISIX株式会社
6. 株式会社カンリー
7. 株式会社バースタイプ
8. 株式会社アイフラッグ
9. フォーデザイン株式会社

【説明】

オルグロー株式会社の代理店サービスは、紹介型、代理店型どちらも対応が可能です。紹介型であればご契約後に紹介料をお支払いし、代理店型であれば卸価格でMEOサービスを提供いたします。

また、代理店様には弊社が開発・提供しているMEOツール、『MEOアナリティクス』を自社の管理ツールとしてご利用頂くことができます。SEOの専門的な知見を元に提供されるMEOサービスとなるため、掲載しているWEBサイトも含めたMEOをおこなうことができます。

【説明】

株式会社トリニアスは、MEOサービスを中心にInstagramの運用代行やインバウンド支援をおこなっている会社です。株式会社トリニアスの代理店制度は研修制度が充実しているため、MEOの専門的なスキルがなくても研修でしっかりと知識と販売ノウハウを覚えることができます。

また、営業代行サービスもおこなっているため、営業自体を丸投げできます。そのため、自社サービスを増やしていきたい企業にオススメの会社です。その他にも、口コミ獲得サービスなども提供しています。

【説明】

株式会社 CIN GROUPは、HR事業からECの運営代行、店舗の集客支援まで幅広い事業をおこなっている会社です。MEOサービスは、Googleビジネスプロフィールのアカウント作成から、日々の施策や運用まで全て対応してもらうことができます。

サービス費用も手頃な価格のため、比較的受注しやすいMEOサービスを提供している会社の代理店になりたい企業にオススメです。

【説明】

株式会社プロモストはMEO関連のサービスと動画制作、風評被害に関するサービスをおこなっている会社です。MEO順位ツールや管理ツールの提供などをおこなっているため、総合的な支援が可能です。

また、契約後は全て対応してもらうことができるため、MEOに関する専門的な知識がない場合でも安心して代理店になれます。尚、初期費用やランニングコストは発生しませんが、個人の方は別途条件があります。

【説明】

MONOLISIX株式会社は、インバウンド向けのMEOサービスを提供している会社です。成果報酬型のMEOサービスになっているため、順位が上がったタイミングだけ課金されます。成果報酬型のサービスはクライアントにリスクが少ないため、販売しやすく、後々のトラブルも少なくなるのが特徴です。

そのため、営業力の強い企業にオススメの代理店サービスとなります。

【説明】

株式会社カンリーは、Googleビジネスプロフィール一括管理ツール『カンリー』や、福利厚生サービス・AI面接サービスなど店舗の業務効率を高めるツールを開発している会社です。「カンリー」を活用したMEOサービス「MEOクラウド」を提供しており、公式サイトには75,000店舗の支援実績があると記載されています。

MEOサービスの実績豊富な会社と、代理店契約を結びたい企業にオススメの会社です。

【説明】

株式会社バースタイプは、ホームページ制作や広告運用・SEO支援をおこなっているWEBマーケティングの会社です。同社が提供するMEO代理店サービスは、紹介をして手数料を貰う営業代理店タイプと自社サービスとして販売するOEM代理店どちらも可能となっています。

MEOだけではなく、SEOの代理店もおこなっているため、総合的なWEB集客の代理店サービスを利用したい企業にオススメです。

【説明】

株式会社アイフラッグは、施設予約・受付のポータルサイト「EPARK」の運営をおこなっている会社です。代理店の条件は記載されていないため不明ですが、同社のMEOサービスは月額11,000円〜（税込）となっているため販売しやすいといった特徴があります。

また、代理店向けに初期の研修制度や定期的な研修制度があるため、MEOやGoogleビジネスプロフィールについて知識がない企業でも安心です。独自のMEOツールやYEXTとの連携も可能なため、日々の運用面でのサポートも期待できます。

【説明】

フォーデザイン株式会社は、記事作成代行やMEOサービスを提供している会社です。通常のMEO対策にプラスしてホットペッパーの集客サポートもおこなっているため、飲食店や美容室のクライアントを多く抱える企業にマッチしたMEO代理店サービスです。

また、代理店や紹介パートナーに向けて提案資料や成功事例の共有があるため、営業のサポート体制が整っています。

MEOツールの代理店契約をおこなう場合は、以下2点に気を付けておきましょう。

1. 「OEM型の代理店契約」か「紹介型の代理店契約」か確認する
2. 不要な機能のせいで費用が高くなっていないか確認する

それぞれ解説します。

MEOツールの代理店を探す際は、OEM型の代理店契約か紹介型の代理店契約のどちらに対応しているか確認しておきましょう。

OEM型の場合は、卸値に自社の取り分を上乗せして販売をおこないます。そのため、契約後は基本的に自社内でクライアントのサポートをおこなう必要があります。一方紹介型の場合はサービス提供元が決めた価格で販売をおこない、契約が決まったら紹介料としてインセンティブを受け取ります。

MEOツールの代理店によっては、どちらか片方しか対応していない会社もあるため、自社のツールとして提供したい場合はOEM型の代理店契約に対応しているか確認しましょう。

また、OEM型の契約が可能な場合は、クライアントに提供する管理画面のURLがどのようになるのか確認しておく必要があります。ツール提供元のサービス名を含むURLになっている場合はOEMでツールを提供している事がクライアントに分かってしまう可能性があるためです。

MEOツールの代理店を探す際は、事前にどのような機能が必要なのか決めておくことが大切です。MEOツールは機能が充実している分だけ価格が高くなります。全ての機能を使う場合はそれでも問題ありませんが、一部の機能しか利用しない場合は不要な機能の分のコストが無駄になります。

MEOツールは各社基本的な機能は同じですが、差別化をおこなうために独自の機能を開発しています。そのため、使いたい機能と価格のバランスを見てどのツールを導入するか決定しましょう。

代理店募集しているMEO会社は多くあるため、どの会社の代理店になれば良いのか分からない方も多いと思います。

そこで、以下のポイントを確認して自社が代理店として活動しやすい会社を選べるようにしましょう。

• サービス品質
• 研修、サポート体制
• 契約条件
• MEOに関する情報発信
• 運用実績の確認
• 順位計測ツールや管理ツールの確認

それぞれ詳しく解説します。

販売代理店を募集している、MEO会社のサービス品質を比較しましょう。

MEO会社の中には、Googleビジネスプロフィールのガイドラインに反する施策をおこない、順位を上げる会社も存在します。このような会社の代理店になってしまうと自社の評判を落とす事になるため注意が必要です。

また、ガイドラインに準じた施策でも、取組む施策の内容によって成果が変わるため、より専門的な施策をおこなう会社を選ぶようにしましょう。

実際にサービスを提供される訳ではないため、事前にサービス品質を比較するのは難しいですが、ホームページや資料に記載されている施策内容や、サポート体制、提供ツールの内容などを比較することである程度の良し悪しは判断できるはずです。

サービス品質の高い会社の代理店になれば、契約がしやすいだけではなく、お客様の利益も出しやすくなります。自社とお客様、双方の視点から良いサービスを提供している会社の代理店なのか見極めましょう。

代理店を募集しているMEO会社の研修制度や、サポート体制を比較しましょう。最近は営業先の企業がある程度自社内でMEOをおこなっているケースが多いため、専門知識が必要になる場面も増えています。

そのため、営業活動をおこなう上で、サービス提供元からの販売戦略の提供や、基礎研修がないと代理店になっても思うように販売ができない可能性があります。

ノウハウの提供や、サービス資料の充実・相談はいつでもできる会社なのか？営業に同行してくれる会社なのか事前に確認しておきましょう。

代理店を募集しているMEO会社の契約条件を比較しましょう。紹介型の場合は紹介料の料率、OEM型の場合は卸価格が各社いくらなのかしっかりと比較をおこなうことが大切です。

ただし、還元率の高い会社だから必ずしも良いと言うわけではありません。例えば、社内にノウハウがない場合は、紹介料が少なくても研修制度が充実している会社の代理店になった方が結果的に利益が多くなる可能性があります。

提供サービスの販売のしやすさや、還元される金額などを総合的に判断して決めるようにしましょう。

代理店を募集しているMEO会社が、MEOやGoogleビジネスプロフィールについて情報発信を積極的におこなっているか確認しましょう。

Googleビジネスプロフィールの管理画面やガイドラインは定期的に変更されます。そのため、常に最新情報を追っていないと、適切な施策ができなかったり、効果的な機能を活用できないというマイナスの影響があります。

一方、ノウハウを積極的に発信している会社は、最新情報をしっかりと把握している会社の可能性が高いため新しい施策やノウハウを積極的に共有してくれる傾向があります。

また、施策に関しての効果検証結果を発信している会社は、日々実績を出すために研究している会社と言えます。長期的に収益を増やしていくことを考えると、できる限りMEOに関する情報発信をおこなっている会社の代理店になるようにしましょう。

代理店を募集しているMEO会社の運用実績を確認しましょう。運用実績を確認しておくことで、高い施策スキルを持っている会社かどうか見極めることができます。

実際にランクインさせた事例や、売上を改善した事例だけではなく、具体的にどのような状態のお店をどのような施策で改善したのか確認しておきましょう。また、サービス提供会社のビジネスプロフィールがしっかりと運用できているかどうか、順位が上がっているかどうかもチェックしておく必要があります。

近年MEO対策に関心が集まり、導入する企業が増えています。それに伴い業種・キーワードによってはランクインさせる難易度が上がり、効果を出すには多くの運用経験とノウハウが必要になります。

特に、成果報酬型のサービスをおこなっている会社は、支払われる金額に影響が出るので実績を細かく確認しておきましょう。

代理店を募集しているMEO会社が、順位計測ツールや管理ツールを提供しているか確認しましょう。紹介型での代理店契約であれば関係ありませんが、OEM型の場合は自社で契約をおこなうため成果を報告する必要があります。

そのため、契約キーワードの順位報告は勿論のこと、Googleビジネスプロフィールのアクション数などパフォーマンスデータをレポート化して提出できる会社と契約することをオススメします。

また、順位計測ツールやGBP管理ツールの提供がない会社の場合は、おこなった施策に対しての効果検証をきちんとしていないMEO会社の可能性があるため注意が必要です。

代理店募集をしているMEOツール提供会社やMEO会社を比較する際は、「自社がやりたい内容にマッチしたサービス内容かどうか？」「サービス品質が高いかどうか？」「契約条件がマッチしているかどうか？」など、様々な視点で慎重に選ぶ必要があります。

是非、本記事を参考に各社に問い合わせてみてください。