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SEO対策 2022/12/23

facebookのSEO効果について|有益な活用方法を解説

facebookにSEO対策の効果はある?有益な活用方法について解説しますのサムネイル画像です

本記事では、facebookが与えるSEO対策への影響、facebookの仕組み、SEO対策にfacebookを上手く活用する方法を解説します。身近なSNSであるfacebookは、SEO対策にも良い影響を与えられるので、是非参考にしてみて下さい。

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facebookの運用はSEO対策に効果をもたらすのか?

SEO対策にとりかかろうとした際に、情報を発信する手段の1つとしてfacebookの投稿を活用してみようと思ったことはありませんか?簡単に更新でき非常に身近なSNSなので、SEO対策の一環になると思ってfacebookを運用している方がよくいらっしゃいます。

しかし、facebookを何度更新しても、「いいね」がどれだけ集まっても、SEO対策として、直接的な効果はありません。

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facebookを更新しても直接的なSEO効果はない

理由は大きく2つあるのですが、どちらもfacebookの仕様やビジネスモデルに起因しています。

まずはfacebookの仕様をしっかり理解することで、情報発信ツールとしてfacebookを上手く活用できるようにしましょう。

2-1

「Disallow」が設定されているため、facebookのほとんどのページがクローリングを制限している

1つ目の理由は、「Disallow」というディレクトリ設定がfacebookの「robots.txt」に施されているので、ページのほとんどをGoogleはクローリングすることが出来ない仕様になっているということが挙げられます。(ページ内のコンテンツや情報を読み込むことが出来ないので)

例えば、「フォロワーがどれだけ増えているのか」や「投稿がどれだけいいねを集めているのか」をGoogleは認識することが出来ず、SEO対策としての評価を得ることにはならないのです。

また、facebookは個人情報が多数掲載されています。

実名、住所、学歴や職歴、交友関係などが大量に公開されているため、そういった情報がGoogle検索で検索結果に表示されるようになると、誰でも簡単にプライベートな情報が入手できることになってしまうので、個人情報保護の観点からも、facebook内の情報を読み込ませないようにしているのです。

さらに、Googleとfacebookは競合関係にあるため、それぞれのプラットフォームで集めた情報やユーザーのデータを、ライバル企業に垂れ流すようなことは望ましくないというビジネス上の理由もあります。

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「nofollow」が設定されているため、facebookからリンクを貼ってもクローラーが巡回しない

2つ目の理由は、facebookの投稿には自動的に「nofollowタグ」が設定されるのでSEO対策の対象サイトにリンクを貼っても、クローラーはリンク先まで巡回せずWEBサイト内に留まるためです。

リンク先のサイトをクローリングしないので、被リンクとしての効果はなく、Googleが直接的なSEOの評価をすることはありません。

ただし、クローラーは直接リンク先のページの内容を読み込むことはしませんが、どのページにリンクしているかは判断できるため、最近ではSEO効果も多少はあるとも言われています。

そのため、nofollowタグが設定されているからと言ってリンクを貼るのを辞めるのではなく、ユーザーに紹介したいページがある場合は積極的にリンクを設置しましょう。

3

facebookがSEO対策に与える間接的な影響について

さて、ここまでfacebookの運用がSEO対策に直接的な効果がない理由を説明してきましたが、全く効果がないという訳ではありません。

本項では、facebookがSEO対策に与える間接的な影響について説明していきます。

3-1

ユーザーからの認知度が上がる

1つ目の影響は、認知度が上がることです。
facebook上でシェアされる世になり、情報が拡散されていくことで多くのユーザーの目に止まるようになります。

広く認知されるようになると、検索エンジン上で指名検索されるようになったり、ブックマークからアクセスがされるようになるなど、facebookでの露出が良い影響をもたらす場合があるのです。

3-2

サイトへのトラフィックが増える

2つ目の影響は1つ目と強く関わって来るのですが、facebook上での露出が増えて認知度が上がることで、ふとしたタイミングでユーザーが指名検索をして、直接サイトを訪問してくれる可能性が増します。

一定の興味をもってサイトを訪問してくれたユーザーは滞在時間が長かったり、サイト内の回遊も多くなる傾向があるのでそういったユーザーの行動データの蓄積は、SEO的にも良い影響を及ぼします。

3-3

自然な被リンクが増える

3つ目の影響は、効果的な被リンクを獲得できる可能性があるということです。

facebookからのリンクは被リンクとしての効果はありません。

しかし、facebook上で拡散され多くの人の目に触れるようになれば、投稿を見た人が自身のブログやホームページからリンクを貼ってくれたり、ネット上で特段話題になる、いわゆる「バズる」ような状況になればニュースサイトやメディアサイトで取り上げられたりすることもあるかもしれません。

多くのユーザーに広まっていくことで、よりドメインパワーの強い被リンクを獲得できる機会が増えます。

3-4

サイテーション効果が期待できる

facebookを利用することでWEB上の「引用」「言及」であるサイテーションを獲得できます。サイテーションは直接的なSEO効果はありませんが、WEB上での「引用」「言及」が増えることで認知度や信頼性が高まるため間接的にSEO効果が期待できます。

また、Google検索エンジンでは直接的な効果はありませんが、Bing検索エンジンでは「SNSのシグナルは検索結果に影響する」と公言しているため、Google以外の検索エンジンでのSEO対策に効果的です。

ユーザーから評価の高い投稿をされることで、会社やサイトの価値も高まります。
SEO対策に直接的な効果はありませんが、サイテーション効果の獲得のためにfacebookを運用しましょう。

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facebookで出来るSEO対策について

facebookを活用して得られる、間接的なSEO効果について解説しましたが、ただ闇雲に更新するだけでは意味がありません。

本項では、より効果的に運用するために必要な知識について説明していきます。

4-1

タイトルを分かりやすくする

facebookページのタイトルは、ユーザーにとって分かりやすいようにしましょう。
キーワードにしたい単語は先頭に配置するようにして、コンテンツの内容がどんなものなのかユーザーがイメージしやすいものにすることが重要です。

GoogleやYahooなどの検索エンジン同様、facebookにも検索機能があります。通常のSEO対策と同様に、適切にキーワードを入れ込みコンテンツの内容を端的に説明するタイトル設定が理想的です。

4-2

会社概要や基本データは漏れがないようにする

運営しているページがどのような内容なのかを示す、「基本データ」と「概要」の項目は全て埋めるようにしましょう。

メインとなる重要なキーワードや自身のサイトのリンクなども忘れずに記入しましょう。運営元の情報があることで、ページを訪問したユーザーの信頼度が増しますし、リンクがあると自身のサイトへの訪問を促すことができます。

この時、重要なことは自社サイトの会社概要にあるデータやGoogleビジネスプロフィールに掲載している会社情報と合わせたデータを登録することです。

会社概要を統一することで同じ会社が運用しているとGoogle検索エンジンに認識され、間接的にSEO効果やMEO効果が高まります。

会社概要や基本情報を記載する際は、番地の大文字・小文字、英数字・漢字を統一するようにしましょう。

4-3

ページ内のコンテンツにキーワードを入れるようにする

普段から自身のサイトで行っているSEO対策と同じように、コンテンツにもキーワードを意識して入れ込むことも重要です。

しかし、キーワードを入れ込むことだけを意識しすぎて内容の薄いコンテンツばかりが増えてしまわないように注意しましょう。コンテンツを見るのは人間です。「いいね」を押したい、拡散したいと思ってもらえるようなコンテンツでなければ、先述したような「間接的な効果」は見込めません。

どのようなコンテンツをユーザーは求めているのかを考え、効果的に情報を拡散してもらえるようにしましょう。

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まとめ

facebookは上手に使うことで、直接的なSEO効果はないが間接的なSEO効果はあるということを説明しました。SEO対策に爆発的な影響をもたらすという訳ではありませんが、自社サイトへのアクセスを集め、認知度を上げ、ファンが増えていくことでアルゴリズムの変動を受けにくい、盤石なサイトに育てることができます。

地道な作業もありますが、定期的な情報の発信を心がけるようにしましょう。

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この記事を書いたライター

SEO施策部

SEMを軸にSEOの施策を行うオルグロー内の一部署。 サイト構築段階からのSEO要件のチェックやコンテンツ作成やサイト設計までを一貫して行う。社内でもひときわ豊富な知見を有する。またSEO歴15年超のノウハウをSEOサービスに反映し、3,000社を超える個人事業主から中堅企業までの幅広い顧客層に向けてビジネス規模にあった施策を提供し続けている。

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