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SEO提案事例

不用品回収会社のSEO・MEOコンサルティング事例|6か月で問い合わせ数が月10件から78件に増加

不用品回収

項目 内容
利用サービス SEO対策・MEO対策・WEBサイト改善
クライアント名 不用品回収サービスG社様
事業内容 関西近郊を中心とした不用品回収業

関西近郊で不用品回収サービスを展開するG社様に対し、地域ごとの検索ニーズを捉えたSEO・MEO支援を行いました。
支援前は、「不用品回収 大阪」など競合性の高いキーワードを中心に対策していましたが、検索順位は平均23位前後にとどまり、WEBサイトからの問い合わせ数も月10件程度でした。

そこで、不用品回収、遺品整理、生前整理、空き家整理といったサービスごとのページと、大阪府内の地域ごとのページを合わせて約50ページ制作しました。
施策開始から約6か月で、平均検索順位は23位から4位まで改善。約100キーワードで上位表示し、自然検索流入数は245%増加しました。

さらに、月間問い合わせ数は10件から78件に増加し、Googleマップの順位も10位から2位まで改善。口コミ数も支援前の約4倍に増加しました。

成果

指標 対策前 対策後
平均検索順位 23位 4位
上位表示キーワード数 限定的 約100キーワード
自然検索流入数 基準値 245%増加
月間問い合わせ数 10件 78件
Googleマップ順位 10位 2位
口コミ数 基準値 約4倍
制作・改善したページ数 約20ページ
成果が表れるまでの期間 約6か月

支援前の課題

お客様のWEBサイトでは、不用品回収、遺品整理、生前整理、空き家整理といった複数のサービスを、一つのページ内でまとめて紹介していました。
しかし、不用品回収を探している人と、遺品整理を探している人では、知りたい内容や依頼する理由が異なります。

不用品回収を検討している人は、回収できる品目や料金、即日対応の可否を確認する傾向がありますが、遺品整理を検討している人は、作業の進め方やスタッフの対応、貴重品の取り扱いなどを重視します。

異なるサービスを一つのページで説明していたため、それぞれのサービスに関する情報が薄くなり、検索エンジンにも利用者にも、G社様の専門性が十分に伝わっていませんでした。

また、対策キーワードも「不用品回収 大阪」のような広いエリアを対象としたものに偏っていました。
実際には、不用品回収を依頼する人の多くは、「大阪市〇〇区 不用品回収」「〇〇市 遺品整理」のように、自宅や作業場所に近い業者を探します。

しかし、支援前のサイトには地域ごとの専用ページがなく、事業所の周辺地域を含めた検索でも十分に表示されていませんでした。
その結果、検索順位は平均23位程度で、検索結果の1ページ目に表示されるキーワードが殆ど無い状態でした。

提案・実施内容

全体の方針として大阪全域を対象とした競合性の高いキーワードだけを追うのではなく、サービスと地域を細かく分け、それぞれの検索意図に対応する方針をご提案しました。

まず、不用品回収、遺品整理、生前整理、空き家整理を、それぞれ独立したサービスページに分ける施策を開始。
例えば、不用品回収のメインページでは、家具、家電、粗大ごみなど、具体的に回収できる品目を掲載し、料金の目安、見積もりから回収までの流れ、即日対応の条件、作業事例などを追加し、利用者が依頼前に感じる疑問を一つのページで確認できる構成にしました。また、それぞれ品目ごとのページも作成しお客様の回収してほしい品目に対応していることが一目でわかるようにしました。

遺品整理のページでは、単に不用品を回収するサービスとして説明するのではなく、遺品の仕分け、貴重品の確認、処分する品物と残す品物の分別など、遺品整理特有の作業内容を詳しく掲載しました。サービスごとに利用者が知りたい情報を整理したことで、各ページが何について詳しく説明しているのかが明確になりました。

加えて、大阪府内の対応地域についても、地域ごとの専用ページを制作。地域ページでは、地域名だけを差し替えるのではなく、その地域で対応できるサービス、過去の作業事例、訪問可能なエリア、依頼時の注意点などを掲載し、「大阪市〇〇区 不用品回収」「〇〇市 遺品整理」など、依頼地域が明確な検索にも対応できるようになりました。

サービスページと地域ページを合わせ、約50ページを新たに制作・改善しています。

問い合わせにつながる情報の追加

ページ数を増やすだけでは、問い合わせにはつながりません。そこで、各サービスページには、利用者が不用品回収会社を比較する際に確認する情報を具体的に追加しました。

特に重視したのが、料金、作業事例、お客様の声、対応範囲、依頼の流れです。
支援前は、サービスを利用できることは分かっても、実際に依頼した場合に、いくらかかるのか、どのようなスタッフが来るのか、どの程度の作業まで任せられるのかが分かりにくい状態でした。そこで、回収する品物や作業量ごとの料金目安を掲載し、実際の作業内容が分かる事例も追加しました。

作業事例では、回収した品物だけでなく、作業場所、作業時間、スタッフ数、依頼の背景なども掲載
例えば、「引っ越しに伴い、冷蔵庫や洗濯機、ベッドなどをまとめて回収した事例」や、「空き家に残された家具や生活用品を整理した事例」など、利用者が自分の状況と重ね合わせられる内容にしています。

依頼に対応してきた会社なのかを、具体的に伝えられるようになりました。

過去の作業事例をもとに、問い合わせ前の不安を解消

お客様から過去の対応について伺うと、同じ不用品回収でも、依頼の背景や作業内容はさまざまでした。

例えば、引っ越しに伴って冷蔵庫や洗濯機、ベッドをまとめて回収したケースもあれば、空き家に残された家具や生活用品を一括して整理したケースもあります。
そこで作業事例には、回収した品物だけでなく、依頼の背景、作業場所、作業時間、スタッフ数なども掲載しました。

「冷蔵庫を回収しました」と紹介するのではなく、どのような相談を受け、どのような体制で対応したのかまで伝えることで、G社様の経験や対応力が見える事例にしています。
料金の目安、見積もりから作業完了までの流れ、お客様の声、よくある質問についても追加しました。

サイトを訪れた人が知りたいのは、サービスの説明だけではありません。「自分のケースでも依頼できるのか」「どの程度の作業まで任せられるのか」「知らないスタッフを自宅に入れても大丈夫か」といった不安があります。
過去の実績を具体的に見せながら、様々な不安に一つずつ答えられるページへ改善しました。

MEO対策の見直し

MEOの状況については、SEOと比較するとGoogleマップ上では一定の露出があり、以前から利用者への声かけを行い、口コミの獲得にも取り組んでいたため、競合に比べて口コミの数は多い状態でした。

一方で、Googleビジネスプロフィールに掲載されている情報と、WEBサイト内のサービス情報や対応地域が十分に連動していなかったり、情報が不十分な箇所も多く
最適化されていない状態でした。

そこで、Googleビジネスプロフィールのサービス内容、説明文、写真、投稿内容を見直し、WEBサイト上の情報と整合させる施策を実行。
例えば、WEBサイトで遺品整理や空き家整理に対応していることを詳しく説明しているにもかかわらず、Googleビジネスプロフィール上では不用品回収会社としての説明にとどまっていたため、対応サービスを整理して追記しました。

また、実際の作業内容が伝わる写真や事例情報を継続的に掲載し、口コミについても、利用者が無理なく投稿できる案内方法を整えました。

その結果、口コミ数は支援前と比べて約4倍に増加しました。

口コミ数だけでなく、依頼したサービスやスタッフの対応など、具体的な内容を含む口コミが増えたことで、初めてお客様を知った利用者にも、サービスの品質が伝わりやすくなりました。
Googleマップ上の順位も、主要な地域キーワードで10位前後から2位まで改善しています。

施策開始から6か月後の成果

サービスページと地域ページの整備を進めた結果、施策開始から約6か月で検索順位の改善が見られ、対策対象キーワードの平均検索順位は、支援前の23位から4位まで上昇しました。

また、「不用品回収 大阪」のような主要キーワードだけでなく、地域名やサービス名を組み合わせたキーワードを含め、約100キーワードが検索結果の上位に表示されるようになり、自然検索からの流入数は支援前と比較して245%増加。
地域名を含む検索や、遺品整理、空き家整理などの具体的なサービスを探す検索からのアクセスが増加しました。

その結果、WEBサイトからの月間問い合わせ数は、支援前の10件から78件まで増加しました。

ご契約いただいた理由

お客様には複数のSEO会社やWEBマーケティング会社を比較したうえで、オルグローの提案内容をご評価いただき、ご契約いただきました。

特に評価いただいたのは、SEOだけに限定せず、MEOやリスティング広告を含めたWEB集客全体を踏まえて提案できる点です。

当時は、SEO、MEO、リスティング広告をそれぞれ別の施策として実施していましたが、施策ごとの役割や優先順位が整理されておらず、WEB集客全体として最適な状態になっているか判断しにくい状況でした。

そのため、SEOの検索順位を上げるだけではなく、自然検索、Googleマップ、広告のそれぞれをどのように使い分け、最終的に問い合わせを増やしていくかという視点でご提案しました。

お客様からは、他社と比較した際に、SEOやMEO、リスティング広告に関する個別の知識だけでなく、それらを組み合わせてWEB集客全体を設計できる点に安心感があったとの評価をいただいています。

また、複数の施策をオルグローへまとめて依頼することで、施策ごとに異なる会社と連絡を取る必要がなくなり、相談窓口を一本化できる点もご契約の理由となりました。
SEOとMEOを別々の会社へ依頼している場合、それぞれの会社が異なる方針で施策を進めることがあります。オルグローへ一括してお任せいただくことで、WEBサイトとGoogleビジネスプロフィールの情報を連動させながら、一貫した方針で施策を進められることをご評価いただきました。

また、今回のご提案で特に高く評価いただいたのが、しっかりとユーザのニーズにこたえるページを作成することによるSEOで中長期的な認知度と集客力を高める方針です。小小手先のテクニックではなく、サービスページや地域ページを整備することで、継続的に検索ユーザーとの接点を作ることができます。

お客様からの目先のアクセス数を増やすのではなく、不用品回収会社としての信頼性や安心感を高めながら、安定的に問い合わせを獲得していく提案に魅力を感じたとのお言葉をいただきました。