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SEO提案事例

BtoBのSEOコンサルティング事例│「呼び出しブザー」の検索ニーズを読み解き成果を出す

SEO

項目 内容
クライアント名 有限会社リアルシステム様
サイト名 有限会社リアルシステム自社サイト
業種 物販・小売
事業内容 呼び出しブザー・ベル・チャイム、在席確認システムなどの開発・販売
利用サービス SEO対策・Webサイト改善・コンテンツ改善

呼び出しブザー・ベル・チャイムや在席確認システムなどを開発・販売する、有限会社リアルシステム様のSEO支援事例です。

同社は、自社製品「EZ-CALL」をはじめ、呼び出し表示パネルや在席確認システムを提供しています。製品の販売だけでなく、マイコン搭載機器のハードウェア・ソフトウェア開発や、計測制御システムの提案にも対応できる技術力を持つ企業です。

支援前は、他社へSEOを依頼していたものの、対策キーワードの検索順位が上がらず、契約中のプランが売上にどの程度貢献しているのか判断しにくい状態でした。

そこで、既存施策の内容を分析したうえで、呼び出しブザーを導入する業種・用途ごとの検索ニーズを整理し、対策キーワード、対象ページ、施策内容、費用を全面的に見直しました。

成果

指標 施策前 施策後
「呼び出しブザー」の検索順位 38位 4位
「業務用 呼び出しベル」の検索順位 45位以下 6位
10位以内の対策キーワード数 2キーワード 15キーワード
自然検索からの月間アクセス数 約900件 約3,200件
Webサイトからの月間問い合わせ数 3〜5件 12〜18件
SEO経由の売上 月間約80万円 月間約248万円
1件あたりの問い合わせ獲得コスト 約42,000円 約15,000円

施策後は、「呼出し表示パネル」などの単体キーワードに加えて「呼び出しブザー」「業務用 呼び出しベル」などに関連するキーワードの検索順位が改善しました。

複数のキーワードから流入を獲得できるようになったことで、特定のキーワードだけに依存しない集客経路を構築できました。

また、製品を探しているユーザーだけでなく、「工場内の連絡を効率化したい」「介護施設で呼び出し設備を導入したい」といった課題を持つユーザーからの問い合わせも増加しました。

支援前の課題

有限会社リアルシステム様は、他社へSEOを依頼していましたが、対策開始から数カ月が経過しても、希望していた検索順位まで上昇していませんでした。
また、対策キーワードが実際にどの程度問い合わせや売上につながるのか?具体的にどのページをどのように改善しているのか?なぜ順位が上がらないのか?が十分に説明されておらず
費用対効果に疑問を抱いていました。

サイトを分析したところ、「呼び出しブザー」のような商品名に近いキーワードだけでなく、工場内の連絡、介護施設での呼び出し、防犯、在席確認など、製品が解決できる課題に対応した検索ニーズが存在していました。

しかし、対策キーワードとサイト内のページが十分に整理されておらず、呼び出しシステムを必要としているユーザーへ、リアルシステム様の製品や技術力を届けきれていない状態でした。

提案・実施内容

製品名だけでなく、導入目的から検索されるキーワードを設計

まず、リアルシステム様がどのような顧客へ製品を届けたいのか、実際にどのような相談や導入が多いのかをヒアリングしました。

呼び出しブザーは、商品名そのものを知っているユーザーだけが検索するとは限りません。例えば、工場で作業者を呼び出したい企業、介護施設で利用者からの呼び出しを受けたい事業者、受付の不在時に来訪者を知らせたい企業など、利用目的によって検索する言葉が異なります。

そこで、「呼び出しブザー」「呼び出しベル」といった商品キーワードに加え、「工場 呼び出しシステム」「介護施設 呼び出しボタン」「受付 呼び出しベル」「在席確認 システム」など、利用場所や課題を組み合わせたキーワードを選定しました。

サイトでは、工場、病院、介護施設、防犯など、さまざまな用途が紹介されており、この幅広い対応力を検索流入につなげる設計としました。

キーワードごとに上位表示を目指すページを設定し、検索需要、問い合わせへの近さ、競合状況を踏まえて優先順位を決定しました。限られた予算を、売上への貢献が期待できるキーワードへ集中させることで、対策費用も見直しました。

自社開発できる技術力を、製品ページと用途別ページで具体化

リアルシステム様の強みは、呼び出し機器を仕入れて販売するだけでなく、ハードウェアとソフトウェアの両方を自社で開発し、利用環境に合わせて提案できる点です。

そこで、製品ページでは機能や価格を掲載するだけでなく、LANへの接続方法、対応できる利用環境、有線・無線の違い、表示パネルとの組み合わせなど、導入を検討する担当者が知りたい情報を追加しました。

用途別ページでは、「どのような現場で使えるのか」「導入すると何が改善されるのか」「一般的な呼び出しベルでは対応しにくいケースは何か」まで説明しました。

例えば工場向けであれば、生産ラインから担当者を呼び出すケース、病院や介護施設向けであれば、利用者や職員間の連絡に使うケースなど、具体的な利用場面を示しました。

既製品で対応できない場合にも相談できることや、試作からシステム開発まで対応できることを掲載し、単なる物販サイトではなく、業務課題を相談できる専門会社としての強みが伝わるサイトへ改善しました。

既存施策を可視化し、内部対策と外部対策を再構築

他社で実施していたSEO施策を確認し、対策キーワード、対象URL、ページ内容、被リンクの状態を整理しました。

順位が上がらない原因を一つに決めつけるのではなく、キーワードとページ内容の不一致、情報量の不足、内部リンクの弱さ、外部評価の不足など、複数の観点から分析、
課題となっていた各ページのtitleタグや見出し、内部リンク、コンテンツ内容を改善し、どのページをどのキーワードで評価してもらうのかを明確にしました。

毎月の打ち合わせでは、実施した施策、順位の変化、次に対応するページを共有し、支払っている費用がどの作業に使われているのかを確認できる状態にすることで、
SEO施策の透明性を高めながら改善を進めました。

成果につながった理由

成果につながった理由は、呼び出しブザーというニッチな商材に対して、検索ボリュームの大きさだけで判断せず、実際の導入目的に近い検索ニーズを細かく拾えたことです。

工場、介護施設、病院、受付など、利用する現場によって求められる機能や検索キーワードは異なります。そこで、用途ごとに製品の使い方や導入メリットを具体的に伝えるページを整備し、
限られた検索需要を問い合わせへつなげました。

また、競合が少ない領域だからこそ、リアルシステム様が持つ開発力や個別対応力を詳しく掲載したことで、単なる呼び出しベルの販売店ではなく、現場に合ったシステムを相談できる会社として差別化できたことも成果につながりました。

導入経緯

ターゲットキーワードは具体的に決まっていましたが、そのキーワードだけの対策では費用対効果が悪いと考えていました。

そのため、まずはお客様がどのような思いでWebサイトを運営し、どのようなターゲットへ商材を届けたいのかをお伺いしたうえで市場を分析しました。
次にどのようなキーワードであればターゲットキーワードへの流入に繋がるのか、売上に貢献できるのかを調査し複数キーワードを選定しました。

また、ターゲットキーワード以外の他の商材の流入にも繋がるよう、Webサイトからの売上を意識したキーワード群をご提案しました。

他社で対策中でしたが、何ヵ月経過してもお客様が望まれている順位に達していないことにご不満を抱えていらっしゃったため、対策内容を分析し外部にその要因がある事を特定しました。

外部対策だけではなく内部対策の重要性をお客様にご説明し、その両面からサポートをおこなうことにご納得いただき、ご契約の運びとなりました。

サポート内容だけでなく、対策キーワードと費用対効果に重点をおいた対策プランをご提案したので、ご満足いただいております。

ホワイトリンクのSEOコンサルティングについて

ホワイトリンクは、改善提案だけでなく、実装まで一貫して対応できるSEOコンサルティングサービスです。

ECサイト・データベース型サイト・地域集客型サイトなど、サイト構造や集客モデルに合わせた専門的なSEOを提供しています。また、SEOに加えてLLMOにも対応し、検索エンジンと生成AIの両方を見据えた支援が可能です。

社内にSEO施策を実装できる体制がない企業や、ECサイト・ポータルサイト・地域集客型サイトなど、専門性の高いSEO支援を必要とする企業に選ばれています。

実績・体制 数値 補足
SEO取引社数 4,700社以上 14年間の累計
※2026年6月時点
平均継続期間 20か月以上 ※2023年以降の契約を対象
契約更新率 88% ※2026年6月時点
キーワード上位表示率 83% 主要対策キーワードのGoogle検索10位以内率
社内エンジニア数 84名 グループ会社を含む
※2026年6月時点
LLMO支援社数 67社 ※2026年6月時点