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SEO提案事例の一覧
SEO提案事例

エクステリア・外構工事のSEOコンサルティング事例│施工事例を強化したことでサイト全体の評価が向上

SEO
項目 内容
クライアント名 外構・エクステリア施工 T社様
事業内容 外構・エクステリア、庭・ガーデンの設計および施工
対応エリア 東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、愛知、大阪など
主な課題 豊富な施工事例が検索流入や問い合わせ獲得に十分活かされていなかった
支援内容 施工事例検索の設計、カテゴリページ生成、URL設計、内部対策、施工事例の改善

T社様は、外構・エクステリア、庭・ガーデンの設計・施工を行う専門会社です。

東京・神奈川・千葉・埼玉を中心に複数の店舗・オフィスを展開し、新築外構、外構リフォーム、門まわり、ウッドデッキ、ガレージ、ガーデンなど、幅広い工事に対応しています。

同社の大きな強みは、豊富な施工実績とデザイン力です。国内外のコンテストで受賞した施工事例も多く、サイト上にはスタイル、デザイン、施工部位などが異なる多数の事例が蓄積されていました。現在のサイトでも、モダン・ナチュラルなどのデザインや、門まわり・デッキ・ガレージなどの部位から施工事例を探せる構成になっています。

一方、以前の施工事例は一件ずつ閲覧できるものの、条件別にまとめた一覧ページが十分に用意されていませんでした。

そこで、豊富な施工事例をユーザーが探しやすくするだけでなく、検索エンジンからも評価されるページとして活用するため、施工事例の絞り込み機能とURL構造を見直しました。

成果

指標 施策前 施策後
「ウッドデッキ 東京」の検索順位 31位 4位
「門扉 東京」の検索順位 27位 5位
「外構リフォーム 世田谷」の検索順位 18位 3位
10位以内の施工内容×地域キーワード数 38キーワード 176キーワード
施工事例ページの月間自然検索流入数 約4,800件 約13,600件
サイト全体の10位以内キーワード数 284キーワード 612キーワード
Web経由の月間相談・見積もり依頼数 24件 51件

施工事例を工事内容やエリアごとに整理し、検索結果ページに固有のURLを持たせたことで、「ウッドデッキ 東京」「エクステリア和風 東京」など、具体的な施工内容やデザインと地域を組み合わせたキーワードで上位表示が増えました。

「エクステリア 東京」で3位以内、10位以内に表示される施工内容×地域キーワードは38から176へ増加。施工事例ページの自然検索流入も約2.8倍となりました。

さらに、外構・庭・門まわり・デッキなどの関連ページが増え、サイト内の情報が体系化されたことで、施工事例以外のサービスページでも順位上昇が見られました。

支援前の課題

T社様のサイトは全体的に品質が高く、一般的なSEO要件は十分に満たしていました。施工事例も豊富で、一見すると大きな改善余地がないように見える状態でした。

一方で、施工事例は一覧から一件ずつ確認する必要があり、「ウッドデッキ」「門扉」「ガレージ」「モダン外構」など、希望する条件に近い事例を探しにくい構成でした。

また、条件で絞り込んでも固有URLが生成されなかったため、検索エンジンが「ウッドデッキの施工事例一覧」「門まわりの施工事例一覧」といった独立したページとして認識できませんでした。

外構・エクステリア工事を検討するユーザーは、自分の理想に近い施工実績を見ながら依頼先を判断します。
そのため、施工事例はサイト内でも特に重要な情報です。

豊富な実績はあるものの、施工内容やデザイン、地域ごとに整理されたページがなく、
ユーザーの探し方にも「施工内容×地域」の検索ニーズにも十分対応できていないことが、主な課題でした。

提案・実施内容

1.施工事例を条件別に探せる検索機能へ変更

まず、ユーザーが希望に近い施工事例へ短時間でたどり着けるよう、検索・絞り込み機能を見直しました。

施工事例を、次のような軸で分類しています。

 ・オープン外構、クローズ外構などのスタイル
 ・モダン、ナチュラル、和風などのデザイン
 ・門まわり、ウッドデッキ、ガレージ、庭などの施工部位
 ・東京、神奈川、千葉、埼玉などの施工エリア

見た目の好みだけでなく、「自宅と近い地域で、希望する工事を行った事例」を確認できるため、相談前の比較がしやすい構成になりました。

2.条件別の施工事例一覧に固有URLを生成

検索機能を使いやすくするだけでなく、SEOで評価されるページとして機能させるため、主要な絞り込み条件ごとに固有URLを生成しました。

たとえば、デッキ・テラスの施工事例をまとめたページや、門まわり・ファサードの事例をまとめたページを用意し、それぞれに内容を表すURL、タイトル、見出しを設定しています。
さらに、エリアページと施工部位ページを内部リンクでつなぎ、「施工内容×地域」の検索ニーズに対応しました。

すべての組み合わせを無制限にインデックスさせるのではなく、検索需要、掲載できる事例数、事業上の重要度を確認し、
ページとして十分な価値を持つ条件を優先しています。

3.施工事例を増やし、関連サービスページとのつながりを強化

施工事例一覧を作るだけでなく、個別事例の情報も強化しました。

完成写真に加えて、施工地域、工事内容、採用した素材、デザイン上の工夫、施工前の要望などを整理。
写真を眺めるだけではなく、どのような課題に対して、どのような外構を提案したのかが伝わる事例へ改善しました。

また、ウッドデッキの事例からデッキ・テラスのサービス情報へ、門まわりの事例から外構リフォームやファサード関連ページへ移動できるよう、内部リンクを整備しています。

施工事例を追加するたびに、外構、庭、門扉、デッキ、ガレージなどに関する関連ページが増え、サイト全体で扱う情報の幅と深さが高まる構造を作りました。

成果につながった理由

成果につながった理由は、新しいコンテンツを大量に作る前に、T社様がすでに持っていた豊富な施工実績の見せ方を変えたことです。

外構工事を検討するユーザーは、一般的な解説だけでは依頼先を決められません。
自分の希望に近いデザインや施工内容、地域での実績を見ながら、「この会社ならイメージを形にしてくれそうか」を判断します。

T社様には、異なるエリア・施工部位・デザインの事例が蓄積されていたため、分類方法とURL構造を整えるだけでも、多数の検索ニーズに対応できる土台がありました。

また、一件の施工事例を、個別ページだけで終わらせず、部位別、デザイン別、エリア別の複数の一覧へ関連付けたこともポイントです。

事例資産をユーザーの探し方に合わせて整理したことで、競合との差別化と検索対象ページの拡大を同時に実現。
施工事例の充実が、関連する外構・エクステリアページの専門性を支える構造となり、サイト全体の順位向上につながったと考えています。

お客様インタビュー

――最初の提案を聞いたとき、どのように感じましたか?

Web担当者様:正直、最初は検索機能を改善する話だと思っていました。
ところが、単にユーザーが探しやすくなるだけではなく、絞り込んだ施工事例一覧に固有のURLを作り、検索結果にも表示できるようにするという話でした。

同じ施工事例でも、整理の仕方を変えることでSEOに活かせると聞いて、「まだこういう改善方法があるのか」と驚きました。

営業担当者様:私は、「お客様がどんな順番で施工会社を選ぶのか」という説明が分かりやすかったです。
会社概要を見て決めるというより、まず自分の希望に近い事例があるかを確認します。そこで「この会社ならお願いできそう」と思ってもらって、初めて相談につながる。普段の営業でも感じていたことなので、納得感がありました。

――施工事例の分類を決める際、社内ではどのようなやり取りがありましたか?

Web担当者様:かなり意見が出ました。

Web側では、検索されそうな「ウッドデッキ」「門扉」「ガレージ」などで分けたいと考えていました。一方、営業からは、「モダン」「ナチュラル」「クローズ外構」のように、相談時によく使われる言葉でも探せるようにしてほしいという意見がありました。

営業担当者様:お客様は、必ずしも部位の名称を決めて相談に来るわけではありません。「周囲から見えにくい庭にしたい」「ホテルのような雰囲気にしたい」といった要望も多いんです。
そのため、施工部位だけではなく、デザインや暮らし方からも探せるようにしたいとお願いしました。

Web担当者様:条件を増やしすぎると管理が複雑になるため、最初は少し揉めましたね(笑)
最終的には、実際の施工事例数と検索需要の両方を見ながら、優先する分類を決めました。

――固有URLを作る施策について、不安はありませんでしたか?

Web担当者様:ありました。

条件の組み合わせごとにページを作ると、似たページが大量にできてしまうのではないかと心配していました。
検索機能で作れる組み合わせを、すべて検索エンジンに見せればよいわけではないという説明を受け、そこは慎重に進めました。

掲載事例が十分にあり、検索需要も見込める条件だけを対象にして、タイトルや見出しも個別に設定しています。

営業担当者様:営業側としてはページが増えることより、古い事例や条件に合わない事例が表示されないかが気になりました。
せっかくお客様が検索して来てくださっても、希望に近い施工事例が数件しかなければ、かえって期待を下げてしまいます。
そのため、事例数が十分にあるカテゴリから公開しました。

――個別の施工事例ページについても改善したのでしょうか?

営業担当者様:はい。以前は写真と簡単な説明が中心でした。
ただ、写真だけでは「なぜこのデザインになったのか」「もともとどんな悩みがあったのか」が伝わりません。

そこで、お客様からのご要望、提案時に重視したこと、使用した素材、施工上の工夫なども追加しました。
Web担当者様:営業担当が持っている情報を、Web担当が原稿にする形で進めました。

最初は、営業から届く文章が専門的すぎたり、逆に「きれいに仕上がりました」だけだったりして、何度か書き直しました(笑)。
営業担当者様:現場では分かっていることでも、初めて見る方に伝えるには説明が必要なんですよね。Web担当から「何が難しかったのか、もう一段具体的に教えてください」とよく戻されました。

――施策後、営業面ではどのような変化がありましたか?

営業担当者様:お問い合わせの段階で、具体的なイメージを持っている方が増えました。

「東京のウッドデッキ事例を見ました」「この門まわりの雰囲気に近づけたいです」と、サイト内の事例を指定して相談されることがあります。

以前は初回の商談でイメージをすり合わせる時間が長かったのですが、今は事例を共通言語にして話を始められるので、打ち合わせも進めやすくなりました。

――Web担当者様として感じた成果はいかがですか?

Web担当者様:「施工内容+地域」のキーワードで、施工事例一覧ページが検索結果に出るようになったことが大きいです。

以前は個別事例が偶然ヒットする程度でしたが、現在は探している条件に合った一覧ページへ直接流入するようになりました。

また、施工事例を追加すると複数のカテゴリページにも反映されるので、一つの事例がサイト内のさまざまなページを充実させる仕組みになりました。

――サイト全体の順位にも変化はありましたか?

Web担当者様:施工事例ページだけでなく、外構やエクステリアに関するサービスページも上がりました。

事例が増えたことで、ウッドデッキ、門まわり、ガレージ、庭など、各分野に関連する情報がサイト内に蓄積されたことが影響していると考えています。

ページ数を増やしたのではなく、サービスページと施工事例を内部リンクでつなげたことで、サイト全体の関係性も分かりやすくなりました。

――今回の取り組みで、施工事例に対する考え方は変わりましたか?

営業担当者様:以前は、施工事例は「実績を見せるための写真集」という認識でした。

今は、お客様が依頼先を選ぶための重要な営業資料だと考えています。
どのような要望に、どう応えたのかまで伝えることで、デザインだけではない当社の提案力も見てもらえるようになりました。

Web担当者様:Web側でも、事例を公開したら終わりではなく、「どのカテゴリにひも付けるか」「どのサービスページにつなげるか」まで考えるようになりました。
新しい記事を作り続けるだけでなく、会社にすでにある実績を整理して活かすこともSEOになると実感しています。

ホワイトリンクのSEOコンサルティングについて

ホワイトリンクは、改善提案だけでなく、実装まで一貫して対応できるSEOコンサルティングサービスです。

ECサイト・データベース型サイト・地域集客型サイトなど、サイト構造や集客モデルに合わせた専門的なSEOを提供しています。また、SEOに加えてLLMOにも対応し、検索エンジンと生成AIの両方を見据えた支援が可能です。

社内にSEO施策を実装できる体制がない企業や、ECサイト・ポータルサイト・地域集客型サイトなど、専門性の高いSEO支援を必要とする企業に選ばれています。

実績・体制 数値 補足
SEO取引社数 4,700社以上 14年間の累計
※2026年6月時点
平均継続期間 20か月以上 ※2023年以降の契約を対象
契約更新率 88% ※2026年6月時点
キーワード上位表示率 83% 主要対策キーワードのGoogle検索10位以内率
社内エンジニア数 84名 グループ会社を含む
※2026年6月時点
LLMO支援社数 67社 ※2026年6月時点